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三菱自、水島製作所の軽自動車ラインを9月末から2直化
三菱自動車、水島製作所 軽自動車ラインを9月末より2直化
全工場で増産対応として期間社員を増員
三菱自動車では、本年10月以降の生産正常化に伴う増産対応のため、水島製作所軽自動車ラインを2直化するとともに、水島製作所、名古屋製作所、パワートレイン製作所、パジェロ製造(株)など、三菱自動車の全工場において約800名を増員する。
当社本年度の国内生産台数は、東日本大震災に伴い、上期は部品調達面での制約より震災前の計画比9割レベルとなるものの、下期は計画を上回る生産で挽回を計り、年度合計では、ほぼ震災前に計画した台数レベルとなる見通しである。
1、水島製作所 軽自動車ラインの2直化
被災地域をはじめ軽自動車の需要は旺盛であること、また、本年11月に投入する北米向け『i−MiEV』や本年中の販売開始を計画している軽商用EV『MINICAB−MiEV』の生産対応として、本年9月末より、1年半ぶりに軽自動車ラインを2直化する。
2、全工場での人員増強
10月以降の全工場での増産対応のため、上期中に企業間応援人員および期間社員を約800名増員する。
<内訳>
・水島製作所 ・・・・約400名
・名古屋製作所 ・・・・約150名
・パワートレイン製作所・・約100名
・パジェロ製造(株) ・・・約150名