ヤフー、「Ｙａｈｏｏ！　ＪＡＰＡＮ」で情報サイト「節電シグナル」と「みんなの節電カレンダー」を公開

Ｙａｈｏｏ！　ＪＡＰＡＮ、新たな節電関連情報サイト
「節電シグナル」と「みんなの節電カレンダー」を公開

「節電シグナル」のアドレス：
　http://setsuden.yahoo.co.jp/tokyo/

「みんなの節電カレンダー」のアドレス：
　http://setsuden.yahoo.co.jp/tokyo/calendar/


　Ｙａｈｏｏ！　ＪＡＰＡＮを運営するヤフー株式会社（以下、Ｙａｈｏｏ！　ＪＡＰＡＮ）は本日、新たな節電関係の情報サイト「節電シグナル」と「みんなの節電カレンダー」を公開しました。


■Ｙａｈｏｏ！　ＪＡＰＡＮ「節電シグナル」
　「節電シグナル」は、Ｙａｈｏｏ！　ＪＡＰＡＮが東京電力発表の使用状況グラフをもとに３月２２日から提供している「東京電力の電力使用状況メーター」と、Ｙａｈｏｏ！　ＪＡＰＡＮが独自の集計方法により算出した「電気予報」（４月２７日公開）のデータに基づき、現在、そしてこれからできる節電方法について、わかりやすくＳＴＥＰ順に紹介したサイトです。
　ＳＴＥＰ１として、「東京電力の電力使用状況メーター」で現在の電力使用状況を確認します。
　その状況に基づき、ＳＴＥＰ２では、”いま、あなたにできること”として、身近な家電製品３０種をそれぞれの電力使用量（※１）ごとに「赤：控えましょう」「黄：できるだけ控えましょう」「緑：節電を心がけて使いましょう」の３つのグループにわけて色分けして案内し、計画的な節電対策に役立つようにしています。家電のグループ分けは、現在の電力使用状況に応じて随時変更になります。
　最後に、ＳＴＥＰ３として、Ｙａｈｏｏ！　ＪＡＰＡＮが提供している「電気予報」を掲載し、今後の予測に基づいて、”これからのために、今のあなたにできること”として、Ｙａｈｏｏ！　ＪＡＰＡＮからの節電アドバイスをコメントで表示しています。


■Ｙａｈｏｏ！　ＪＡＰＡＮ「みんなの節電カレンダー」
　東京電力の管轄全体で”１５％の電力削減の目標”を達成できたかどうかを、毎日確認していただけるカレンダーです。一日のピーク時間帯の使用電力実績と、前年相当日の使用電力（※２）を比較し、節電の達成状況をカレンダー上にわかりやすくパーセンテージ表記にしてお知らせします。
　「みんなの節電カレンダー」は、毎日午前８時ごろにその日の削減率の予測値を掲載します。また、２０時３０分ごろにその日の１９時台までの最大使用電力をもとに、実際の削減率を掲載します。（※３）

　積極的な節電が求められる今夏、日本列島は例年並みに猛暑が予想されています。Ｙａｈｏｏ！　ＪＡＰＡＮでは、利用者の方が単純に電力使用を抑えようとするのではなく、ピークタイムを外したり、家電の電力使用量を把握することで効果的な節電計画に役立つようなサービスの公開を目指し、このたびの２つの情報サイトを公開しました。

　「節電シグナル」「みんなの節電カレンダー」は、それぞれ、ＰＣ・モバイル・スマートフォンの各デバイスに対応しています。

　Ｙａｈｏｏ！　ＪＡＰＡＮは「インターネットだからできること」「企業だからできること」を通じて、いかなる場合でも人々の「生活と人生のインフラ（基盤）」＝「ＬＩＦＥ　ＥＮＧＩＮＥ（ライフエンジン）」であり続けるために、さまざまな活動を全力で続けてまいります。

（※１）家電の電力使用量は、経済産業省資源エネルギー庁の「家電の節電対策メニュー」を参考に、Ｙａｈｏｏ！　ＪＡＰＡＮが独自で試算した電力利用の目安です。
（※２）前年相当日の使用電力は、東京電力の過去の使用電力を参考に、月や週、曜日、気象条件などを加味し、Ｙａｈｏｏ！　ＪＡＰＡＮが独自に算出した、推定の使用電力です。
（※３）２０時台以降に最大使用電力が更新されると、削減率が上昇しますが、２０１１年３月２２日以降、最大使用電力が２０時以降となったことはありません。


【広報からのお知らせについて】
　Ｙａｈｏｏ！　ＪＡＰＡＮの各サービスの公開や更新についての情報は、「Ｙａｈｏｏ！　ＪＡＰＡＮ広報ブログ」「Ｔｗｉｔｔｅｒ」でもお知らせしています。

Ｙａｈｏｏ！　ＪＡＰＡＮ広報ブログ
　アドレス：http://blogs.yahoo.co.jp/yj_pr_blog

Ｔｗｉｔｔｅｒ
　アカウント：Ｙａｈｏｏ＿ＪＡＰＡＮ＿ＰＲ


【Ｙａｈｏｏ！　ＪＡＰＡＮ】　http://www.yahoo.co.jp/
　ヤフー株式会社（市場名：東証１部／ＪＡＳＤＡＱ、銘柄コード：４６８９、本社：東京都港区、設立年月日：１９９６年１月３１日、代表取締役：井上雅博）が運営するＹａｈｏｏ！　ＪＡＰＡＮは、１か月あたり約５２５０万人のユニークカスタマー数※と、１日２３億６５００万ページビューのインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイル、スマートフォンなど多くのサービスを提供しています。

※Ｎｉｅｌｓｅｎ　Ｏｎｌｉｎｅ「ＮｅｔＶｉｅｗ」、２０１１年５月、家庭もしくは職場からのアクセスによる。