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マクニカネットワークス、米社製「GigaVUE−OS on WhiteBox」を提供開始

2016-12-15

マクニカネットワークス、ホワイトボックススイッチ上で稼働し、監視用ネットワーク
を構築する「GigaVUE−OS on WhiteBox」を提供開始
〜インフラコストを大幅に低減しつつ、高い運用性と信頼性を提供するトラフィック可視化の新しい形〜


 ネットワーク機器やセキュリティ対策ソリューションを提供するマクニカネットワークス株式会社(以下、マクニカネットワークス、本社:神奈川県横浜市港北区新横浜1−5−5、代表取締役社長:池田 遵)は、米国Gigamon LLC.(以下、Gigamon社、本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、CEO:Paul Hooper)製の「GigaVUE−OS on WhiteBox」を提供開始いたします。

 製品名:GigaVUE−OS on WhiteBox(ギガビューオーエス オン ホワイトボックス)
 提供形態:ソフトウェア
 提供開始日:2016年12月13日

 データセンター事業者や通信事業者にとって、インフラコストの低減は大きな課題のひとつであると言えます。この課題解決の手法として、ネットワークOSやアプリケーションを搭載していない「ホワイトボックス型スイッチ」の導入が注目されています。ソフトウェアとハードウェアが統合されている従来の「アプライアンス型スイッチ」と比較して、圧倒的な低コストでの調達が可能となるだけでなく、オープンプラットフォームとしての用途の自由度や同一のハードウェアプラットフォーム上で異なるソフトウェアOSを稼働させることができる活用のしやすさに期待が高まっています。
 一方で、ネットワークの監視においては、専用のL1スイッチやL2スイッチを用いて監視用ネットワークを構築することが主流となっており、トラフィック可視化にかかるコスト低減には課題が残っています。

 この度、マクニカネットワークスが提供を開始する「GigaVUE−OS on WhiteBox」では、サードパーティベンダーより提供される安価なホワイトボックス型スイッチ上でL1スイッチ「GigaVUE シリーズ」のOSを動作せることが可能なため、インフラコストを低減しつつ、「GigaVUE シリーズ」のすべての機能が利用可能になります。
 この「GigaVUEシリーズ」は、シンプルな運用性と高い信頼性、そして高度なパケット最適化機能が特徴の監視用ネットワークを構築するためのインテリジェントL1スイッチとして、北米を中心に多くのデータセンター事業者、通信事業者に導入されており、政府機関や連邦機関も含め世界中で1,800社以上に導入されています。
 ソフトウェアOSのみを提供するというGigamon社にとって新しい提供形態となる「GigaVUE−OS on WhiteBox」の導入により、監視用ネットワークを構築する際のインフラコストを大幅に低減しつつ、シンプルな運用性と高い信頼性、そして高度なパケット最適化が可能になります。これにより、ネットワーク監視におけるトラフィック可視化にかかるコスト低減を実現いたします。

 今後もマクニカネットワークスは、トラフィック可視化とセキュリティ対策という観点から、Gigamon社製品を中心としたお客様の環境に最適なソリューションを提供してまいります。

 *会社概要は添付の関連資料を参照

 ※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。



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