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サンリツ、中期経営計画を策定
中期経営計画の策定について
当社は、2018年3月期を初年度とする「中期経営計画」(2018年3月期〜2020年3月期)を策定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.経営理念
私たちは、『経営品質の向上』を事業活動の中核にすえ、「お客様の意思を尊重し、お客様にとってより品質の高いロジスティクス・サービスを提供する」ことで豊かな社会の実現に貢献します。
「美しく魅力のある会社 サンリツ」の実現を目指します。
2.ビジョン
オペレーションからソリューションへ
3.事業戦略
(1)国内物流事業
[1]精密機械/医療機器
・ノンアセット型新拠点を開設
・「立地」×「ソリューション営業」×「庫内オペレーションの高度化」で他社と差別化
[2]工作機械
・現キャパシティーで既存顧客の取引深耕により収益を維持
(2)海外物流事業
[1]顧客に合わせたカスタムメイドの国際輸送ネットワーク構築
[2]当社の梱包技術で事業拡大
4.事業運営の基盤強化
(1)組織
[1]統括部門の設置
・取扱製品群別の統括部門を設置。各事業ごとのシナジーを活かし、顧客を開拓
・ソリューション営業に特化した統括部門を設置。組織を横断し、効果的かつ効率的に新規顧客に積極アプローチ
(2)人材
[1]注力領域への人材重点配置
・有資格者の養成、登用による営業統括部門への配置
・ソリューションを実現するオペレーション力向上(教育)
[2]経営幹部人材の育成
・全社視点で経営参画する統括部門の長を育成
5.投資と配当方針
(1)設備投資
[1]設備投資3年総額 10億円
・国内:新拠点1億円、省力化を目的としたIT投資6億円
・全体:更新投資3億円
(2)配当方針
[1]配当性向30%の維持
・収益に応じた株主への利益還元を経営上の最重要課題の一つとして認識
・財務体質の強化と今後の国内外における事業展開等を総合的に勘案しつつ、積極的に配当を実施することを基本方針とする
6.業績目標
*添付の関連資料を参照
※当資料に記載されている内容は、種々の前提に基づき記述したものでありますが、この記述は、将来の業績を保証するものではなく、経営環境の変化等により異なる可能性があることをご留意ください。
以上
*参考資料は添付の関連資料を参照