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ソフトブレーン、「IBM Watson」と「Pepper」を利用した新しいソリューションを提供開始

2016-11-11

「IBM Watson」と「Pepper」を利用した新しいソリューション
「eレセプションマネージャー for Guide」を提供開始


 ソフトブレーン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 豊田浩文、以下 ソフトブレーン)は、ソフトバンクロボティクス株式会社の人型ロボット「Pepper」向けの受付アプリ「eレセプションマネージャー」に、IBMのコグニティブ・コンピューティング(*)技術を活用した、お客様との自然な会話で人間に近い応対が可能な「eレセプションマネージャー for Guide」を2016年11月8日(火)から提供開始いたします。

■背景
 近年、コンピュータが自ら学び進化する人工知能技術の発展に着目が集まっています。
 そうした中、ソフトバンク株式会社では、コンピュータが人間の言葉を解釈し、膨大なデータから仮説を立てて検証し、経験から学習する「IBM Watson日本語版」を提供するとともに、パートナー企業向けに「IBM Watsonエコシステムプログラム(*)」を展開するなど、IBM Watsonを活用した様々なソリューションの開発を促進してきました。
 一方、国内における営業支援システム(CRM/SFA)のパイオニアであるソフトブレーンでは、これまで蓄積してきた営業課題解決に関するノウハウをスマートフォンタブレット端末といったマルチデバイスで活用してきましたが、これらに続く新しいデバイスの1つとしてロボットに着目。CRM領域において人間とロボットが連携する未来の受付として、Pepper向け受付アプリ「eレセプションマネージャー」を開発しました。

■IBM Watsonを活用した「eレセプションマネージャー for Guide」の機能
 今回、提供開始するIBM Watsonを活用した「eレセプションマネージャー for Guide」では、コグニティブ・コンピューティング技術により、お客様とPepperの自然な会話のキャッチボールが可能となり、より人間に近い応対を実現します。具体的には、お客様がPepperに「どこに行きたい」、「誰に会いたい」などの用件を伝えると、IBM WatsonのAPIの一つであるNLC(Natural Language Classifier、自然言語分類)で用件を認識し、電話で適切な担当者を呼び出す、Pepperの音声とタブレットで場所を案内する、といった自然なコミュニケーションを実現します。

■想定利用シーン
 Ex1.携帯電話ショップにて・・・「携帯電話が壊れて」といえば、担当者を呼び出し。
 Ex2.ショッピングセンターにて・・・「トイレはどこですか」と聞けば、場所をタブレット画面で案内。
 Ex3.レストランにて・・・「子供が●●アレルギーなの」といえば、ノンアレルゲンメニューを表示。
 Ex4.企業の受付にて・・・「宅配便です」と伝えると担当部署に連絡。
 その他、ホテルや官公庁、医療、介護etc.といった様々な業種・業態での利用が想定されます。

■お客様との自然なコミュニケーションイメージ

 ◇参考画像は添付の関連資料を参照

 本発表にあたり、販売パートナーであるソフトバンク コマース&サービス株式会社及び、協業先のソフトバンク株式会社よりエンドースメントを頂戴しております。

 ◇リリース詳細は添付の関連資料を参照

 ※IBM Watsonは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。
 ※記載された社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。






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