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NTTデータ、「ビズエクサース オムニチャネル」の製造業向けラインナップを提供
「BizXaaS(R) オムニチャネル」で製造業向けB2Bオムニチャネルを実現
〜国内外の代理店における製品選定・見積もり・メンテナンス受注を効率化〜
株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、2016年6月1日より、「BizXaaS(R)(ビズエクサース) オムニチャネル」の製造業向けラインナップを提供します。新しいラインナップでは、製造業に対して、多言語・多通貨表示、代理店用製品カタログの出し分け、見積もり・受注サイト等の機能を提供することで、国内外の代理店の製品選定・見積もり・メンテナンス受注を効率化します。
また、「BizXaaS オムニチャネル」はSAP社の「SAP(R) Hybris(R) Commerce」の初のOEM製品(注1)として、製品数や取引先数に応じたリーズナブルなライセンス課金体系で提供します。さらに、オプションとして製造業向けB2B(注2)オムニチャネルの検討ガイドラインを提供します。
NTTデータグループは、本ソリューションを含めたBizXaaSオムニチャネル事業において、国内外あわせて年間100億円規模の売り上げを目指します。
【背景】
これまで多くの小売業が、オムニチャネル化の整備を進めてきました。NTTデータにおいても、2014年4月より、顧客、商品、在庫、注文情報の一元管理を実現する「BizXaaS オムニチャネル」を提供し、実績を積み重ねてきました。
昨今、製造業においても、「営業担当者が製品情報を正確かつ早く参照できるようにしたい」、「取引先がウェブサイトを使って、セルフサービスで製品を繰り返し購入できるようにしたい」といったB2Bオムニチャネルのニーズが高まっています。
しかし、B2Bオムニチャネル化のためには、製品選定・見積もり・メンテナンス受注を効率化するウェブサイトの立ち上げや、各国の代理店で異なる製品カタログの一元管理、さらには各代理店の受注動向の蓄積・管理等を実現する必要があります。
そこで、NTTデータはこうした課題に対応するため、製造業向けB2Bオムニチャネルを提供することとしました。
【概要】
製造業向けラインナップでは、以下の機能で、国内外の代理店のオムニチャネル化を支援します。
※参考画像は添付の関連資料を参照
※リリース詳細は添付の関連資料を参照
*「BizXaaS」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
*SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。
*その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。