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ネットギアジャパン、NAS(ネットワークストレージシステム)ReadyNAS 212/214を発売
ネットギアジャパン、マルチメディアデータのストリーミング/トランスコーディング配信に
最適なNAS(ネットワークストレージシステム)ReadyNAS 212/214を発売
ネットギアジャパン合同会社(所在地:東京都中央区、代表:杉田 哲也、以下NETGEAR)は、家庭内ネットワークにおけるマルチメディアデータの配信に最適なネットワークストレージ、『ReadyNAS 212』と『ReadyNAS 214』(ReadyNAS210シリーズ)を、2016年2月中旬より販売開始します。
スマートフォンやタブレットなどモバイル機器の普及により、一人で複数のコンピューターやモバイル機器を所有することが当たり前になり(マルチデバイス化)、家庭内のIT機器が増えています。それに伴い、さまざまな機器で映像・音楽・写真などのマルチメディアデータを再生したいという声も多くなりました。
再生する場所は宅内にとどまらず、外出先から宅内のデータへアクセスして再生することも望まれています。
NETGEARは、そのようなユーザーの声に応えてReadyNAS210シリーズを開発しました。
ReadyNAS210シリーズは、家庭内のネットワークに接続して、PCやMac、スマートフォンなどのデータをバックアップしたり、マルチメディアデータを再生デバイスに配信するためのNAS(ネットワークストレージシステム)です。『ReadyNAS212』は、SATA規格のハードディスクを2台、『ReadyNAS214』は4台搭載可能です。
*製品画像は添付の関連資料を参照
高性能なCPU(ARM Cortex A15 クアッドコア 1.4GHz)と大容量のメモリー(2GB)を搭載し、複数デバイスからのマルチメディアデータ配信要求に、遅延無く対処します(1080p HD 映像対応)。高性能なハードウェアと最新のReadyNAS用OSバージョン6.4.2により、再生デバイスの性能に合わせて、マルチメディアデータを受信デバイスにとって最適なデータ容量に変更(トランスコーディング)して配信することで、性能の低いデバイスでも遅延無く再生が可能となります。
複数台のデバイスが同時にアクセスするときに速度低下の原因となり易いネットワークも、2基搭載したギガビットポートを束ねることで(チーミング、リンクアグリゲーション)、最大2ギガビットの通信により遅延無く配信します。
*リリース詳細は添付の関連資料を参照
■本製品に関する読者からのお問合せ先
NETGEAR インフォメーションセンター
TEL:0120−921−080(365日無料サポート、平日9:00〜20:00土日/祝日10:00〜18:00)