サカエ、ハイパワーシュレッダー「Shred　Gear　shohka６７」を発売

〜オフィスにおける不要書類の細断業務をさらに効率化〜
６７枚の大量細断を実現したハイパワーシュレッダー
「Shred　Gear　shohka６７」を発売


　株式会社サカエ（代表取締役社長：松本弘一、本社：東京都港区、資本金：９，３００万円）では、一度に６７枚の大量細断を実現したハイパワーシュレッダー「Shred　Gear　shohka６７」を８月５日から発売します。メーカー希望小売価格は、７９０，０００円（消費税別）で、初年度３００台の販売を計画しています。


■商品コンセプト
　当社では、マイナンバーなどのオフィスの機密種類を復元不可能なレベルで極小細断するハイセキュリティシュレッダー「Shred　Gear　kiwami」シリーズ３機種（kiwami　F２０、kiwami　F１０、kiwami　F６）を２０１５年４月から発売し、マイナンバーなどの確実な破棄を検討しているユーザーから多くの反響をいただいています。しかしながら、これらのハイセキュリティシュレッダーは、極小細断を実現するため、一度に投入できる枚数が２０枚（kiwami　F２０）から６枚（kiwami　F６）となっています。
　一方、オフィスには、大量の不要な書類があり、その機密レベルに応じて細断チップの大きさが異なるシュレッダーを使用することが、廃棄業務の効率化に結びつきます。例えば、マイナンバーなどを記載した機密書類は、ハイセキュリティシュレッダーで極小細断し、それほど機密性の高くない書類は、細断チップが比較的大きくとも大量に投入可能なハイパワーシュレッダーで細断するなど、シュレッダーの使い分けが必要となっています。当社では、このようなオフィスニーズに対応するため、最大投入枚数６７枚のハイパワーシュレッダー「Shred　Gear　shohka６７」を開発しました。

　※商品画像は添付の関連資料を参照


■主な商品特長
　１）一度に６７枚の大量細断が可能なハイパワーモデルです。
　２）CD・DVDなどの記録メディアの細断機能も搭載しています。
　３）最も効率的な枚数を知らせるエコインジケーター機能を搭載しています。
　４）サークルプレス式のクズならし機能を搭載しています。


■商品スペック
　・製品サイズ：W５００×D５３０×H９４３mm
　・クズ収容量：約９２l（メディア約２３l）
　・投入口幅：３１０mm（A３対応）
　・最大細断枚数：６７枚
　・クロスカット方式（細断寸法：約３．９mm×４５mm）
　・質量：約８９kg
　・CD／DVD、MO、FD、カード類も細断が可能です。
　・価格：７９０，０００円（消費税別）
　・セキュリティレベル：Level３


■シュレッダーのセキュリティレベルについて
　ドイツの規格協会が制定するDIN規格（（DIN６６３９９／制定日２０１２年９月）では、細断寸法に応じて７段階のセキュリティレベルを設定しており、国際基準として広く世界で通用しています。
　特に米国国家安全保障局「NSA」では、機密文書の細断において、DIN規格の最高レベル７に相当する「細断チップの面積５．０mm2以下、１．０mm×５．０mm以下」で処分することが定められています。

　●シュレッダーのセキュリティレベル

　※表資料は添付の関連資料を参照


■本件に関するお問合せ先
　【一般ユーザー】
　株式会社サカエ　事務機器営業部
　TEL：０３−３５７１−３８４９