Article Detail
IIJ、「IIJモバイルサービス/タイプD」対応の新料金プラン「三段階定額プランL」を提供
IIJ、「IIJモバイルサービス/タイプD」において、「三段階定額プランL」を提供開始
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 幸一 コード番号:3774 東証第一部)は、法人向け高速モバイルデータ通信サービス「IIJモバイルサービス」において、「IIJモバイルサービス/タイプD」に対応した新たな料金プラン「三段階定額プランL」を本日より提供開始いたします。
三段階定額プランLは、データ利用量に応じて三段階の定額料金が設定された新たな料金プランです。従来IIJモバイルサービス/タイプDでは、定額プラン、定額プランL、パケットシェアプラン、パケットシェアプランLの4種類を用意していましたが、三段階定額プランLでは月間データ利用量3MBまでの月額基本料金(一段目)を800円として、3MBから170MB以下まで(二段目)の利用料金上限を2,800円、170MB超過分(三段目)の上限を5,900円と三段階に料金を設定しています。本プランにより、特に月間のデータ利用量が170MB未満に収まるような、利用頻度が比較的低く、データ転送量があまり多くないお客様にとって、従来の料金プランに比べて月額の利用料金を抑えることができます。また、万が一積極的に利用した月でも、利用料金の上限が設定されているため、利用頻度が一定でないお客様にとって、利用量に応じた最適な料金でモバイルデータ通信を利用することができます。
また、iPad などのスマートデバイス とIIJモバイルサービス/タイプDで提供する「FS810WR」などのモバイル無線LANルータを組み合わせて利用するケースでは、比較的データ通信量が少ないとされており、そのような利用環境においても、三段階定額プランLによってコストを低減することが可能です。
さらに、接続先限定などの通信制御を可能にする「IIJモバイルBiz+(ビズプラス)」や、既存のインターネット回線を活用して社内LANへの閉域接続を実現する「IIJダイレクトアクセス」と組み合わせて端末のアクセス先を適正に限定することで、業務上不必要な通信を減らし、さらなる通信コストの低減を図ることができます。
企業のBCPにおいて、モバイルを活用した通信環境の確保は不可欠となっています。三段階定額プランLは、災害やパンデミックに備えてモバイルデータ通信回線を常備しておきたいというニーズにも対応でき、万が一の災害により、企業がリモートアクセスなどのモバイルデータ通信を利用した場合でもコストを一定に抑えることが可能です。
IIJでは今後も、IIJモバイルサービスに新たな料金プランや機能を付加することで、企業におけるさらなるモバイルの利活用を促進してまいります。
※ 料金表・料金テーブルイメージは、関連資料参照
関連サービス・ソリューション
本プレスリリースに関連するIIJのサービス・ソリューションは以下になります。
IIJモバイルサービス http://www.iijmobile.jp/