Article Detail
パイオニア、LTE通信モジュールを搭載のミラー型車載機器を開発
国内初(※1)、LTE通信モジュールを搭載したミラー型車載機器を開発
〜音声対話型ドライブエージェントサービスと、画像センシング技術などによる安心運転支援サービスを実現〜
パイオニアは、車両空間における「総合インフォテインメント」のリーディングカンパニーを目指し、今後広がりが予想されるコネクテッドカーに向けて“次世代車載機器”と“クラウドサービス”の開発・提案を行っています。
このたび、車載機器として国内で初めて(※1)LTE通信モジュールを搭載した、クラウドサービスを活用する「ミラー型テレマティクス端末」を開発しました。
本機は、高速・大容量・低遅延のLTE回線を使って常時ネットワークに接続しているので、“音声対話型ドライブエージェントサービス”を使って、ドライバーが必要とするさまざまなリアルタイム情報(施設、渋滞、天気、ニュース等)を入手したり、ナビ機能を操作することができます。また、広角車載フロントカメラを内蔵しているので、ドライブレコーダーとして使用できるほか、独自の画像センシング技術によるレーン移動検知/前方車両発進検知や、内蔵センサーによる危険運転検知などの安心運転支援サービスで、ドライブをサポートします。
また、用途に合わせた専用アプリケーションをインストールすることで、GNSS(全地球型測位システム)や内蔵センサー、通信機能を使った車両の動態管理やドライバーへのメッセージ送信など、幅広い業務用途での活用も可能です。
本製品は、本年度中の発売を予定しており、価格・仕様などの詳細については、後日あらためてお知らせいたします。
<LTE回線を使って常時ネットワークに接続し、
リアルタイム情報を双方向で活用できるコネクテッドカーを実現>
・参考資料は添付の関連資料を参照
当社は、本機をはじめとする各種端末と、自動車向けクラウド基盤「モバイルテレマティクスセンター」で解析したドライバー向けの膨大かつ有用なデータ、NTTドコモと共同開発を進めている音声関連技術を応用した音声対話型ドライブエージェントを組み合わせ、さまざまなお客様のニーズに応える情報サービスを提供していきます。
【主な特長】
・添付の関連資料を参照
※1 2014年9月30日時点、車載機器として。パイオニア調べ。
※2 デバイスプラス300の詳細は、NTTドコモHPでご確認ください。
(https://www.nttdocomo.co.jp/charge/new_plan/bill_plan/deviceplus/index.html)
※ 本資料の表示画面画像は最終仕様ではありません。また、一部機能は有料サービスでの提供となる場合があります。
* Wi−Fi(R)は、Wi−FiAlliance(R)の登録商標です。
* Wi−Fi(R)は認証取得予定です。
※この商品に関するお問い合わせ先※
・お客様:
カスタマーサポートセンター
TEL 0120−944−111(フリーコール)
ホームページ:http://pioneer.jp