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IIJ、「IIJ GIOソーシャルアプリ支援ソリューション」のラインアップを拡充
IIJ、「IIJ GIOソーシャルアプリ支援ソリューション」のラインアップを拡充
サーバ環境のスペックを増強し、大容量メモリ、広帯域のニーズに応える品目を追加
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、コード番号:3774 東証第一部)は、ソーシャルアプリケーション事業者向けにハイスペックなサーバ環境を低価格で提供するクラウドサービス「IIJ GIO(ジオ)ソーシャルアプリ支援ソリューション(http://www.iij.ad.jp/GIO/socialapp/)」を構成する「IIJ GIOホスティングパッケージサービス(http://www.iij.ad.jp/biz/hosting/)」および「IIJ GIO専用サーバサービス」において、2014年6月17日よりラインアップを拡充いたします。仮想サーバ、ロードバランサ(LB)、専用サーバのスペックを増強した品目を新たに提供することで、メモリを要するアプリケーションの迅速なデータ処理が行えるクラウド環境を実現します。
1.IIJ GIOホスティングパッケージサービス
手軽に導入できるオールインワンパッケージ型のクラウドサービス「IIJ GIOホスティングパッケージサービス」の仮想サーバと、ファイアウォール(FW)+LBオプションに、それぞれ新品目を追加いたします。なお、こちらの新品目は、ソーシャルアプリケーション事業者以外の方も利用いただけます。
1‐1 仮想サーバに「V240/HM」を追加
「V240/HM」は、これまでもっとも高スペックだった仮想サーバの品目「V240」に比べ、メモリおよび帯域の上限を約3倍に増強しています。
※表資料は添付の関連資料「表資料1」を参照
1‐2 FW+LBオプションに「スタンダード1000M」及び「スタンダード10M」を追加
LBはリクエストを複数台のサーバに分散する装置です。1Gbpsクラスの広帯域に対応する「スタンダード1000M」は、大量のリクエストを迅速に処理し、複数台のLBを集約できるため運用管理の手間を削減します。また、価格を抑えた新品目「スタンダード10M」も同時に提供を開始します。
※表資料は添付の関連資料「表資料2」を参照
2.IIJ GIO専用サーバサービス
12コアの物理CPUと大容量のメモリを備えた環境を、お客様専用のサーバとしてご利用いただける「IIJ GIO専用サーバサービス」に、米国Fusion−io社の「ioDriveII SLCモデル」を搭載した新品目「Z240FI2」を提供いたします。
一般的なハードディスクドライブに比べ数十倍の性能を発揮するフラッシュドライブ「ioDrive」の第二世代製品であるioDriveII SLCモデルには、1つの物理デバイスを2つの論理デバイスに分割する「Virtual Controller」の機能があります。この機能を用いることで、第一世代製品よりも効率的にデータ処理することが期待できます。
※表資料は添付の関連資料「表資料3」を参照
IIJは今後も、ソーシャルアプリケーションに求められる柔軟でハイスペックなクラウド環境を提供してまいります。
<関連サービス・ソリューション>
本プレスリリースに関連するIIJのサービス・ソリューションは以下になります。
>IIJ GIOソーシャルアプリ支援ソリューション
http://www.iij.ad.jp/GIO/socialapp/
>IIJ GIOホスティングパッケージサービス
http://www.iij.ad.jp/biz/hosting/