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KDDI、SDN技術を活用した次世代ネットワークサービスを提供開始
SDN技術を活用した次世代ネットワークサービス「KDDI Wide Area Virtual Switch 2」を提供開始
〜世界初!イントラネットにクラウド型ファイアウォール機能を搭載〜
KDDIは、2014年9月末より、法人のお客さま向けに、SDN(注1)技術を活用した新しい広域ネットワークサービス「KDDI Wide Area Virtual Switch 2」(以下、KDDI WVS 2)の提供を開始します。
サービス開始に先立ち、2014年7月末よりお申込みの受付を開始し、KDDI まとめてオフィスグループでも取り扱います。
「KDDI WVS 2」は、クラウドを安心・安全かつ便利にご利用いただけるよう、セキュリティ機能やインターネット接続帯域をお客さまが自由に設定できる機能を備えた次世代の広域ネットワークサービスです。
最新の状態に維持されたクラウド型のセキュリティ機能により、お客さまは専用機器を持つことなく、日々新たに発見されるセキュリティリスクに対して即座に対応することが可能です。
また、インターネット接続帯域をお客さま自身で柔軟に変更できるため、クラウド利用によるインターネットトラフィックの増加にも迅速に対応することができます。さらに、世界初となるクラウド型のイントラネットファイアウォール機能(注2)により、異なる企業間での閉域ネットワークを利用する場合にも、安心・安全な社内セキュリティを確保することができます。
より高度なセキュリティ監視をご要望のお客さまには、株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高梨 輝彦)とのパートナーシップによるサポートも可能です。
*社長名の正式表記は添付の関連資料を参照
「KDDI WVS 2」により、お客さまのネットワークやセキュリティ運用負荷を大幅に軽減するとともに、ビジネスのスピードアップとコスト削減に大きく貢献します。
2015年春には、オーバーレイ機能による仮想ネットワークを実現するメニューの追加を予定しています。
>KDDI Wide Area Virtual Switch 2 http://www.kddi.com/business/cloud-network-voice/intranet/kddi-wvs2/
注1)Software−Defined Networkingの略。ソフトウェアで分散した機器を統合制御する事で、ネットワークへ柔軟さや付加価値を追加するための技術。
注2)2014年6月12日時点自社調べ。SDN技術をイントラネット通信に適用することが世界初になります。
イントラネット内のセキュリティクラウドに関する特許出願中。
詳細は別紙をご参照ください。
>別紙:SDN技術を活用した次世代ネットワークサービス「KDDI Wide Area Virtual Switch 2」を提供開始
※別紙は添付の関連資料を参照