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ドゥ・ハウス、「スポーツ観戦」に関するアンケート調査結果を発表

2014-06-13

「スポーツ観戦」に関するアンケート結果を発表
→スポーツ観戦に「興味がある」人の6割が「競技場・スタジアム」で観戦
→「自宅」でスポーツ観戦をする人のうち、過半数以上が「アルコール飲料」を飲んでいる


 株式会社ドゥ・ハウス(東京都港区代表取締役社長:稲垣佳伸)、モラタメ事業部では、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケートASP』を利用し、全国の『モラタメ.net(R)』会員のうち20歳〜69歳の男女を対象に「スポーツ観戦」に関するWEBアンケートを実施いたしました。調査期間は2014年5月22日(木)〜5月24日(土)。有効回答は1,000人から得ました。


■調査サマリ
 >スポーツ観戦に「興味がある」人の6割が「競技場・スタジアム」で観戦

 >「自宅」で観戦中に、パソコンやスマートフォン等を使って情報の閲覧や投稿等、インターネット上で何らかの行動を取る人が4割。「LINE」の利用が2割

 >「自宅」で観戦する人のうち、過半数以上が「アルコール飲料」を飲みながら観戦


■スポーツ観戦に「興味がある」人の6割が「競技場・スタジアム」でスポーツを観戦
 6月13日から「FIFA ワールドカップブラジル大会」が開催されるということもあり、「スポーツ観戦」についての自主調査を行いました。
 スポーツ観戦をする頻度は、「週に1回以上」が19.8%と最も多く、次いで「1年に1回未満」が17.8%、「月に2、3回」が12.5%と続いており、「スポーツ観戦はしない」人は22.8%となっています。
 大きく分けて、普段からスポーツ観戦をしている層と、何らかの大きな試合やイベント(今回の「FIFA ワールドカップブラジル大会」など)が開催されたときにスポーツ観戦をする層に分かれているようです。(図1)

 ※図1は添付の関連資料を参照

 スポーツ観戦をする場所について、スポーツ観戦をする人を対象に聞いたところ、「自宅」でスポーツ観戦をする人が84.8%と最も高く、次いで「競技場・スタジアム」45.5%という結果となりました。
 男女別や、年代別で見ても、さほど差はありませんでしたが、スポーツ観戦への興味度別で見てみると、このような結果となりました。(図2)

 ※図2は添付の関連資料を参照

 スポーツ観戦する場所として「競技場・スタジアム」を選ぶ人は、スポーツに「とても興味がある」「興味がある」と答えた人では55.0%と高くなっている一方、「どちらともいえない」では22.2%、「興味がない」「まったく興味がない」人では33.3%となりました。スポーツ観戦に興味のある人は、試合を実際の目で見たいと思う傾向があると言えそうです。


■「自宅」で観戦中に、パソコンやスマートフォン等を使って情報の閲覧や投稿等、インターネット上で何らかの行動を取る人が4割。「LINE」の利用が2割
 「自宅」で観戦をする人に対し、パソコンやスマートフォン等を使い、インターネット上で何らかの行動を取るか聞いたところ、「取る」と答えた方は「自宅でスポーツ観戦をする人」の42.7%となりました。
 その内訳で最も多かったのが「インターネット上で試合や選手に関するニュース・情報を見る」で18.3%、次に「家族・友人・知人とメール・LINEでやり取りを行う」が15.7%、「インターネット上の掲示板を見る」が14.0%という結果となりました。(図3)

 ※図3は添付の関連資料を参照


■「自宅」でスポーツ観戦をする人のうち、過半数以上が「アルコール飲料」を飲みながら観戦している
 「自宅」にてスポーツ観戦をする人に対し、その時にどんなものを食べたり飲んだりするかを聞いたところ、過半数以上の55.4%の人が「アルコール飲料(ビール、缶チューハイ等)」を飲みながらすると回答しました。次いで、「お菓子類(47.9%)」、「軽食、つまみ(45.5%)」の順となりました。(図4)

 ※図4は添付の関連資料を参照

 また、どんなアルコール飲料を飲んでいるかを聞いたところ、1位「ビール(77.7%)」、2位「発泡酒(49.6%)」、「新ジャンル(49.3%)」と、ビール系の飲料が人気となっており、続いて4位「チューハイ(43.8%)」、「ワイン(24.2%)」という結果となりました。(図5)

 アルコール飲料以外に目を向けてみると、1位「お茶(68.3%)」、2位「コーヒー(63.0%)」、3位「炭酸飲料(52.9%)」の結果となりました。(図6)

 ※図5、6は添付の関連資料を参照

 「スポーツカフェ・スポーツバー」や「パブリックビューイング」等でスポーツ観戦している様子がテレビでも放送されていますが、観戦している人の中ではまだ少数派で全体の1割以下となっており、スポーツ観戦の中心は自宅であることが伺えました。また、自宅での観戦時に欠かせないのは、飲料とお菓子類、軽食・つまみとなっており、アルコールは「気分を盛り上げるため」、ノンアルコールは「声を出すので喉が渇くため」に飲む、という声があがっていました。食べるものは、「なんとなくダラダラつまめるものを選ぶ」という視点で長く食べられるものが選ばれているようです。

 13日より開催される「FIFA ワールドカップブラジル大会」でも、アルコール飲料を片手に自宅で観戦する方がたくさんいらっしゃることと思います。サッカー日本代表の活躍で、日本が元気になるといいですね。


□株式会社ドゥ・ハウス
 株式会社ドゥ・ハウスは、「Human Networking Industryの創造に貢献する」という事業理念のもと、リサーチ事業とプロモーション事業の二軸で、デジタル&ネットワークをフル活用した新時代のマーケティングを展開しています。

 設立:1980年7月7日
 資本金:676百万円(資本準備金含む)
 従業員数:132名(2014年4月)
 お取引企業数:約500社/年間プロジェクト数約2,500件
 年間売上:2,590百万円(2013年9月期)



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