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ブリヂストン、中国とアジア・大洋州地域におけるタイヤ事業の経営体制を再編
海外タイヤ事業 経営体制の再編
中国とアジア・大洋州地域におけるタイヤ事業経営体制を強化
株式会社ブリヂストンは、2013中期経営計画に重点項目として掲げた「グローバル経営体制の整備」の一環として、中国とアジア・大洋州地域におけるタイヤ事業の経営体制を再編します。現在、中国とアジア・大洋州は別々の戦略的事業ユニット(SBU)(※)として事業運営を行っていますが、これらを経営管理上統合することで、経営資源を有効活用し、新興国におけるガバナンス強化と経営のグローバル化、更には急速に変化する市場環境への迅速な対応が可能となります。
概要は以下の通りです。
1.実施事項:
(1)アジア・大洋州タイヤ事業統括会社であるブリヂストン アジア パシフィック ピーティーイー リミテッド(以下BSAP)の事業責任範囲を中国まで拡大し、中国タイヤ事業統括会社である普利司通(中国)投資有限公司(以下BSCN)とBSAPの統括組織(以下BSCAP)に再編する。
(2)再編に合わせBSCAPの取締役を以下の通りとし、より一層グローバル最適の観点から経営を行い、ガバナンスを強化する。
*表資料は添付の関連資料を参照
2.実施日:2014年7月1日
当社グループは、「真のグローバル企業」と「業界において全てに『断トツ』」を目指し、中期経営計画を経営の中心に据えて戦略的な施策を進めるとともに、経営改革の質とスピードの向上を図ってまいります。
※当社グループは、独自の戦略的事業ユニット(SBU)制を導入しており、現在6つの地域別事業ユニットと2つの商品別事業ユニットを設置しています。今回の再編により、地域別事業ユニットは、日本、米州、欧州、中国・アジア・大洋州、中近東アフリカの5つとなります。
<現BSAP概要>※2014年7月1日よりBSCAPに略称を変更。再編に伴う社名変更はありません。
1.会社名:ブリヂストン アジア パシフィック ピーティーイー リミテッド
2.所在地:シンガポール
3.代表者:佐藤慎一(2014年7月1日以降 CEO 財津成美、COO 武田邦俊)
4.資本比率:株式会社ブリヂストン 100%
5.設立年月:2006年10月
6.従業員数:100名(2013年末時点)
<現BSCN概要>
1.会社名:普利司通(中国)投資有限公司
2.所在地:中国・上海市
3.代表者:右田裕隆
4.資本比率:株式会社ブリヂストン 100%
5.設立年月:2004年10月
6.従業員数:450名(2013年末時点)
「本件に関するお問い合わせ先」
<お客様>
お客様相談室
TEL:0120−39−2936
以上