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IIJ、来月から「IIJモバイルサービス/タイプD・タイプDS」の基本料金を引き下げ
IIJ、「IIJモバイルサービス/タイプD、タイプDS」の料金プランを改定
LTE高速データ通信量の大幅増量と基本料金引き下げを実施
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、コード番号:3774 東証第一部)は、法人向け高速モバイルデータ通信サービス「IIJモバイルサービス/タイプD」および「タイプDS」の料金プラン仕様を改定し、2014年4月1日以降の利用における高速データ通信量の大幅増量と基本料金の引き下げを実施します。
IIJモバイルサービス/タイプD、およびタイプDSは、NTTドコモのLTE/3G網を利用した高速で低遅延な法人向けデータ通信サービスです。サービスメニューとして、動的IPアドレスを割り当て、外出先からのリモートアクセス等に利用できる「タイプD」と、固定IPアドレスを割り当て、高度なVPN構築などができる「タイプDS」を提供しています。料金プランは月額固定の「定額プランL」と、データ通信量に応じて三段階の定額料金が設定された「三段階定額プランL」(タイプDのみ)を用意しています。
今回のプラン改定の概要は、以下の通りです。
1.「定額プランL」では、毎月のデータ通信量が3GBを超えると通信速度が256kbpsに制限されていましたが、高速通信が可能なデータ通信量の上限を3GBから7GBへ引き上げます。
2.「三段階定額プランL」において、月間データ通信量3MBまでの月額基本料金(一段階目)を従来の800円から500円へ引き下げます。
3.「三段階定額プランL」において、月間データ通信量3MB超から300MBまでを2,800円の料金(二段階目)に設定していますが、同料金で利用できるデータ通信量の上限を300MBから1GBへ引き上げます。
(※)今回の改定は、「回線種別:LTE」のみが対象になります。「回線種別:3G」は対象外です。
本改定により、スマートデバイスの普及やクラウドの積極活用によるデータ通信量の増加に対応すると同時に、利用頻度が低くデータ通信量が少ないお客様や、利用頻度が一定でないお客様にとっても通信コストが最適化でき、より使いやすい料金プランとなります。
IIJでは今後も、お客様のニーズに即したサービスを提供することで、企業におけるモバイル利用を促進してまいります。
*以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照
<関連サービス・ソリューション>
本プレスリリースに関連するIIJのサービス・ソリューションは以下になります。
>IIJモバイルサービス/タイプD
http://www.iijmobile.jp/service/type_d/
>IIJモバイルサービス/タイプDS
http://www.iijmobile.jp/service/type_ds/