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セゾン情報システムズ、高速データ変換ツール「HULFT−DataMagic」の英語版を発売
海外進出企業の業務効率アップを支援する高速データ変換ツール
HULFT−DataMagicの英語版を発売
〜Excel業務のデータベース登録を自動化するオプションも同時期にリリース
世界40ヵ国で利用中のファイル転送ツール「HULFT」との組み合わせにより、国際間のデータ連携を容易に〜
株式会社セゾン情報システムズ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:宮野隆、以下「セゾン情報システムズ」)は、2014年2月5日より、データベースから必要データを抽出し、他のデータベースで利用できるデータ形式に変換、出力する高速データ変換ツール「HULFT−DataMagic」の新製品「HULFT−DataMagic 英語版」を発売するとともに、国際間のデータ連携を容易にする同製品の新オプション「HULFT−DataMagic Excel・オプション」の提供を開始致します。
■「HULFT−DataMagic 英語版」のリリース背景
日本企業の海外展開による各国現地拠点とのデータ連携ニーズの高まりとともに、ファイル転送ツールの国内スタンダード(※)となっている「HULFT」は、40ヵ国7600社(2013年9月末現在)のお客様に導入されるに至っております。また、「HULFT」の利便性をさらに高めるファミリー製品をご用意しており、高速データ変換ツール「HULFT−DataMagic」もその一つです。今回リリースしました「HULFT−DataMagic 英語版」は、既に海外で「HULFT」をご利用中のお客様や、海外との取引が多く発生するお客様からのデータ変換ニーズにお応えした製品で、英語版を皮切りに順次、他の言語についても対応を進めてまいります。
これまで海外拠点から送られてきた売上データなどを日本のデータベースへ登録する場合、各国で利用するシステム毎にファイルフォーマットや文字コードが異なるため、国内および海外拠点双方のシステム開発や改修が必要でした。本製品では、相互にデータベースに登録するために必要な変換作業を行うことが可能となるため、システム開発や改修が不要となり、大幅なコスト削減を図ることができます。また「HULFT」と組み合わせることで各国拠点と日本側システムとの国際間のデータ連携処理の自動運用までもが可能となり、作業コストの削減も期待できます。
※株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2013年度版」より
●「HULFT−DataMagic 英語版」と「HULFT」を組み合わせることで、コード変換処理を自動化でき、日本から送信したデータのシームレスなデータベース連携が実現できます。
*参考画像など以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照
■製品の詳細ならびに動作環境
製品の詳細ならびに動作環境の詳細につきましてはHULFT.comの製品Webサイトをご覧ください。
<デ−タ加工・変換ツール HULFT−DataMagic>
http://www.hulft.com/software/hulft_datamagic/index.html
※「HULFT」、「DataMagic」、その他「HULFT」関連製品は、セゾン情報システムズの登録商標です。
※本文中に掲載された製品名は、各社の登録商標または商標です。
■株式会社セゾン情報システムズについて
本社:〒170−6021 東京都豊島区東池袋3−1−1サンシャイン60 21F
設立:1970年9月1日
代表者:宮野 隆(代表取締役社長)
資本金:1,367,687,500円
事業内容:金融システム事業、流通サービスシステム事業、BPO事業、HULFT事業
証券コード:9640(JASDAQ)
URL:http://home.saison.co.jp/