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キヤノンソフト、通関業務の迅速化に貢献するNACCSに対応貿易EDIシステムを発売
NACCSに対応した貿易EDIシステム
「DEX Business Server Trade Gateway for NACCS」を新発売
通関業務の迅速化に貢献
キヤノンMJ ITグループのキヤノンソフトウェア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加藤 高裕、以下キヤノンソフト)は、貿易EDIシステム「DEX Business Server Trade Gateway for NACCS」を2月4日から発売開始します。
※参考画像は添付の関連資料を参照
キヤノンソフトが1983年より販売するEDIシステム「DEX」シリーズは、メインフレームからオープン系プラットフォームまで、幅広いラインアップを取り揃えています。このたび、長年の経験を生かし、企業の貿易業務システムとNACCS(*)センターを接続して業務連携を行う用途に特化した「DEX Business Server Trade Gateway for NACCS」をラインアップに追加しました。
貿易、国際物流では、国内取引に比べ複雑な手続きや多くの関係機関(荷主企業、取引先企業、通関業者、官公庁)が存在するため、高度な物流管理体制と迅速な手続きが求められます。
「DEX Business Server Trade Gateway for NACCS」は、日本で唯一の貿易税関システム「NACCS」とスムーズに連携することで、関係機関同士の情報共有、業務フローの可視化を促進し、貿易に関する各種手続きのリードタイム短縮、通関事故(書類紛失/人為ミス 等)のリスク軽減にも貢献します。
キヤノンソフトは、「DEX Business Server Trade Gateway for NACCS」を通関業者および自社通関を行っている製造業、商社などを中心に、2014年内で1億円の売上げを目指します。
(*)NACCS:Nippon Automated Cargo and Port Consolidated Systemの略称です。入出港する船舶・航空機及び輸出入される貨物について、税関その他の関係行政機関に対する手続及び関連する民間業務をオンラインで処理するシステムです。輸出入・港湾関連情報処理センター株式会社(NACCSセンター)により運営されています。
製品名 :DEX Business Server Trade Gateway for NACCS 専用線版(4セッション)
価格(税別) :50万円
発売日 :2014年2月4日
製品名 :DEX Business Server Trade Gateway for NACCS インターネット版(4セッション)
価格(税別) :55万円
発売日 :2014年4月予定