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ヤンセンファーマ、「ワンデュロ パッチ」の慢性疼痛の効能・効果追加の承認取得
経皮吸収型疼痛治療剤「ワンデュロ(R)パッチ」の慢性疼痛の効能・効果追加の承認取得について
ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ブルース・グッドウィン、以下、「ヤンセン」)は、経皮吸収型疼痛治療剤「ワンデュロ(R)パッチ」(一般名:フェンタニル経皮吸収型製剤)について、中等度から高度の慢性疼痛における鎮痛の効能・効果追加の承認を12月20日に取得しました。
今回の承認により、1日1回貼付タイプの「ワンデュロ(R)パッチ」は、中等度から高度の疼痛を伴う各種がんにおける鎮痛に加えて、中等度から高度の慢性疼痛における鎮痛にも適応され、既に発売中の3日毎に貼り替える「デュロテップ(R)MTパッチ」とともに、患者さんのニーズやライフスタイルに合わせた選択肢を提供できるようになりました。
<ワンデュロ(R)パッチについて>
「ワンデュロ(R)パッチ」は、「デュロテップ(R)MTパッチ」と同様に、経皮吸収型製剤(貼り薬)であり、1日(約24時間)1回の貼付により下表の効能を有する疼痛治療剤(医療用麻薬)です。
※参考資料は添付の関連資料を参照
<ヤンセンについて>
我々ヤンセンは、現代においてもっとも重要な「いまだ満たされない医療ニーズ」への対応と解決に力を注いでいます。これには、がん、免疫疾患、精神・神経疾患(中枢神経・疼痛)、感染症・ワクチン、代謝・循環器疾患が含まれます。患者への貢献という強い意思に基づき、革新的な製品、サービスを開発提供し、健康問題の解決に努め、世界中のひとびとを支援しています。ヤンセンファーマ株式会社は、ジョンソン・エンド・ジョンソンのヤンセンファーマシューティカルグループのひとつです。