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インターコム、JXとBACREXのクライアント手順を一元管理できるオプションを販売

2013-09-19

JX手順とBACREX手順(※1)の2つのクライアント手順を一元管理。
EDIシステム「Biware JXクライアント」にアドオンできる
BACREX手順オプションを販売開始!



 コンピューターソフトウェア開発の専門会社、株式会社インターコム(本社:東京都台東区、代表取締役社長:高橋啓介)は、インターネットEDIのJX手順(クライアント側)に対応するEDI通信ソフトウェア「Biware JXクライアント(バイウェア ジェイエックスクライアント)」に、同じくインターネットを利用したEDIとして高いシェアを誇る株式会社ニュートラル(本社:北海道札幌市代表取締役CEO:川辺春義)のインターネットEDIシステム「BACREX(※1)」「BACREX−R(※1)」に接続できる「BACREX手順(クライアント発注型)」の機能を追加するためのオプション「Biware BACREX手順オプション(バイウェア バクレックステジュンオプション)」を、2013年9月17日(火)に販売開始します。

 「Biware BACREX手順オプション」は、BACREX/BACREX−Rの各種メッセージデータを送受信することで取引業務を行うBACREX手順(クライアント発注型)を使用するためのオプションです。作成した取引データを自動的に送受信できるため、Web EDI(※2)と異なり、手入力の作業を必要とせずにEDIを実行できます。
 今回、「Biware JXクライアント」のオプションとして「Biware BACREX手順オプション」をラインアップしたことで、JX手順とBACREX手順の2つのクライアント手順を同一システム上で一元管理することが可能となります。

 *参考画像は添付の関連資料を参照


 JX手順は、流通業界の新しいEDIガイドラインである「流通BMS(※3)」で採用されている通信手順の一つです。これまで流通業界の標準手順であったJCA手順同様、クライアント側が集配信処理の起点となってサーバー側へアクセスするPULL型の通信方式を採用しています。そのため、中小規模の卸・メーカーを中心に今後大幅な普及が見込まれています。また「BACREX/BACREX−R」の開発メーカーである株式会社ニュートラルの発表によると、「BACREX/BACREX−R」を採用している小売に対して接続する卸・メーカーの数は約1万3,000社を超えており、こちらも高いシェアを誇っています。このため、卸・メーカーにとって今後しばらくはJX手順とBACREX手順の併用環境が必要となります。

 今回実現した「Biware JXクライアント」と「Biware BACREX手順オプション」の併用システムは、JX手順とBACREX手順の一元管理を必要とする中小規模の卸・メーカーにとって、とりわけ有効なEDIシステムとなります。
 なお本システムの特徴は、JX手順とBACREX手順を一元管理できる点のほかに下記の点が挙げられます。


 *システムの特徴などリリースの詳細は添付の関連資料を参照


 ※interCOMは、株式会社インターコム登録商標です。
 ※BACREXは、株式会社ニュートラルの登録商標です。
 ※流通BMS、流通ビジネスメッセージ標準は、一般財団法人流通システム開発センター登録商標です。
 ※その他、記載されている会社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。


以上


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