Article Detail
東洋ビジネスエンジニアリング、スマートデバイス型製造現場カイゼンソリューションを提供
スマートデバイスを用いた製造現場のカイゼンソリューション「RAKU−Pad」発表
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:石田壽典、以下 B−EN−G)は、スマートデバイス型製造現場カイゼンソリューション「RAKU−Pad」を、本日8月8日より提供開始することを発表します。
「RAKU−Pad」は、従来、多くの製造現場で「紙」を使って行われていた製造に関連する様々な情報の記録や参考情報の参照などの作業に、モビリティーと操作性・表現力に優れたスマートデバイスを利用するソリューションです。単にその情報端末としての優位性を活用するだけでなく、当社の現場ノウハウを元に開発したデータベース/解析機能と組み合わせることにより、「簡単なデータ入力」、「手軽なデータ解析」、「素早い情報活用」という特長を実現し、製造現場の業務効率改善、品質向上、トラブルシューティング等を支援するソリューションです。
■RAKU−Padの特長
1. RAKU−Padへの入力はとても簡単
・持ち運び可能なタブレットの広い画面にタッチ操作で簡単入力。タッチペンを用いれば、手袋を装着したままでも入力が可能です。
・入力内容や範囲が限られている項目については、選択式の入力をサポート。紙に書いて記録するよりも簡単かつ間違いの少ない入力を実現します。
・タブレットのカメラ機能を活用すれば、トラブル発生箇所の具体的状況を写真や動画で簡単に記録することができます。
2. RAKU−Padは手軽な解析ツールを標準装備
・紙に記録した情報を再入力することなく、コンピューターにデータを登録し、解析を実行できます。もちろん、数十万件を超えるデータでも解析可能です。
・基本的な解析手法から最新の手法までカバーされているため、多面的な解析結果を用いて原因究明を進めることが可能です。
3. RAKU−Padでは素早い情報活用が可能
・データベースと連携した情報端末ならではの検索機能により、紙に記録した情報の参照に比べ、極めて短時間で必要な情報を取り出すことが可能です。
・工程図や作業標準書などのドキュメント類や、日々蓄積されていく現場の情報を、必要なだけ現場で持ち運び、タブレット上で検索、参照することができます。
・管理者はデスクのPC上で各種情報を参照できるため、製造状況の確認や計画策定に必要な情報をタイムリーに把握することが可能です。
※以下、リリース詳細は添付の関連資料を参照
*本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。