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富士ソフト、統合認証サーバー「ADFS on Azure」サービスを提供開始
Office 365のシングルサインオンをクラウドで実現
〜Windows Azure上の統合認証サーバー「ADFS on Azure」の提供開始〜
富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市/代表取締役 社長執行役員:坂下 智保)は、クラウド上の認証サーバーでMicrosoft Office 365(以下、Office 365)のシングルサインオンを可能にする、統合認証サーバー「ADFS(※1) on Azure」サービスの提供を5月30日(木)より開始しますのでお知らせいたします。
2014年にWindows XP/Office 2003のサポートが終了することでデスクトップ環境が大きく変わり、クラウド利用が加速している中、グループウェアとしてOffice 365は大きな注目を集めています。通常、Office 365を利用する場合、社内ドメインのログインとサービスのログインを別々に行う必要がありますが、「ADFS on Azure」を導入することで、多重ログインが解消され、利用者は簡単にシングルサインオンが可能となります。
さらに「ADFS on Azure」はクラウド上にあるため、従来のオンプレミス型よりも、短期間での導入、作業の軽減、サーバー購入/保守費用が軽減できます。
富士ソフトはOffice 365の導入、システム構築から運用サポートまで一貫したサービスを提供しています。また、今後もマイクロソフト製品関連ビジネスのより一層の拡大を図るとともにお客様の生産性向上に取り組んで参ります。
<「ADFS on Azureによる認証サービス」の概要>
名称 ADFS on Azure
(エーディーエフエス オン アジュール)
提供開始日 2013年5月30日(木)
販売価格 初期構築費用 120万円
〜1,000ID 月額 10万円
1,001〜5,000ID 月額 20万円
5,001〜10,000ID 月額 30万円
10,001〜15,000ID 月額 40万円
15,001ID〜 別途見積
販売目標 2013年度 1,700万円
*参考画像は、添付の関連資料を参照
※1 Active Directory Federation Services(AD連携サービス)
Active Directoryに登録したユーザーをインターネット経由で認証する機能
※Microsoft、Office 365、Windows Azure、SharePoint、Active Directory、Lyncは、米国Microsoft Corporationの、米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
※記載している会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
以上