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ゼットエムピー、車載データを活用しスマホアプリが開発できるプラットフォームを受注開始

2013-05-24

車載データを活用したスマホアプリが開発できるデバイス、ソフトウェア開発環境
クラウドをセットにした「カー友(TM)」プラットフォームを受注開始
<初期モニターに、先着1千台、1万円で提供>
─ビックデータビジネスを本格展開─


 株式会社ゼットエムピー(東京都文京区、代表取締役社長:谷口恒)は本日、クルマとインターネットをつなぎ、ソフトウェアエンジニアが車載データを活用したスマートフォンアプリケーションを開発できる「カー友(TM)」プラットフォームの受注を開始いたしました。
 プラットフォームの構成は、クルマの情報を引き出す端子OBDIIに装着する小型デバイス「カー友(TM) UP」と、開発用ソフトウェア環境「カー友(TM) SDK」のセットです。また、車載情報やスマートフォンのセンサ情報を蓄積する「カー友(TM) UPクラウド」環境を利用できます。初期モニターを対象に先着1千台を、価格1万円(税別)で提供します。
 当初の対応車種はトヨタ・プリウス(ハイブリッド、プラグインハイブリッド)、トヨタ・アクア、ホンダ・フィット(ハイブリッド)の予定ですが、今後、ニーズに応じて対応車種を拡大してまいります(*1)。
 5月22日からの「人とくるまのテクノロジー展」、5月29日からの「スマートコミュニティ Japan2013」では、カー友(TM) UPとカー友(TM) SDKの概要、またそれを使ったアプリケーション例をご紹介します。
 また、本製品は、7月18日に開催予定の第5回ゼットエムピーフォーラム(場所:六本木ヒルズテレビ朝日多目的スペース「UMU」)で発表および説明会を行い、出荷を開始いたします。
 (*1)OBDII端子が搭載車に限ります。


<カー友(TM) プラットフォーム概要>

 ※添付の関連資料を参照


【背景】
 自動車の電動化、そして知能化が日進月歩で進んでいます。当社は将来の自動運転に向けて、開発用車両のプラットフォームRoboCar(R)シリーズを2009年より企業、研究機関、大学に提供してまいりました。
 自動運転技術と共に、クルマとインターネットをつなぎ車載データを活用するアプリケーションの創出が重要だと考えています。そこで今回、クルマのオープン化、プラットフォーム化を加速するために、車載データをクラウドで共有し、ソフトウェアエンジニアがスマートフォン用のアプリケーションを自由に開発できる開発環境を提供することと致しました。クルマとクルマがつながり、クルマを介して人と人が仲良くなり友達になってほしいという想いを込め、このプラットフォームを「カー友(TM)」と名付けました。


※カー友(TM) 構成図などリリース詳細は、添付の関連資料を参照


 RoboCar(R)、RoboTest(R)はゼットエムピーの登録商標です。

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