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テレコムスクエア、グアム用4G LTEのWi−Fiルーターをレンタル開始
業界初!日本でグアム用4G LTEのWi−Fiルーターをレンタル開始
テレコムスクエアが高速データ通信商品を7地域に拡充
国際モバイル通信機器レンタルサービス最大手の、株式会社テレコムスクエア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉竹 雄次、以下当社)は2012年12月14日、モバイルWi−Fiルーターレンタル「Wi−Ho!(ワイホー)」にグアム専用の4G商品を追加します。通信スピードは理論値で従来の3Gの18倍。料金は、従来価格の据え置きで1日1,200円の定額制。長期利用の場合は、最低1日633円となります。日本で受取/返却ができるグアム専用の4G商品は、モバイルレンタル業界初です。
*製品画像は、添付の関連資料を参照
【本リリースのポイント】
1. 従来の当社商品の18倍のスピードで据え置き価格
2. 人気観光地であるグアムで使える
3. 日本の空港で受取/返却ができるグアム4GWi−Fiレンタルは業界初
■従来の当社商品の18倍のスピードで据え置き価格
新商品のデータ通信速度は、理論値で下り最大37.5Mbps、上り最大12.5Mbp。従来の当社3G回線(下り2.0Mbps、上り384kbps)と比較し、下りで18倍スピードが向上します。当社の調査では、下り5−8Mbpsが計測されています。
今回、当社のグアム用Wi−Fiルーターをすべて3Gから4Gに切り替えます。利用可能エリアは3Gと同じ広さながら、タモン地区、タムニン地区、デデド地区、シニャハナ地区、ハガニア地区などのエリアで4Gが使えます。
料金は、従来価格の据え置き1日1,200円の定額です。長期利用での割引があり、7日・15日間利用では1日あたり1,000円、30日間利用では633円で提供します。国内の携帯電話会社の海外パケット定額プランは、二段階定額で最大2,980円かかるため、約60%パケット代が安くなります。また、他社の一般的なレンタルWi−Fiルーターサービスは、受取や返却の際に手数料がかかりますが、当社のサービスでは手数料が一切不要です。
■人気観光地であるグアムで使える
日本旅行業協会によると、グアム・サイパンの今年12月の旅行予約は前年比3倍となっており、例年より多い渡航が見込まれます(※)。グアム観光の中心地であるタモン地区や、首都ハガニア地区なども4Gが利用できるため、旅行者はより素早く多くの観光情報を収集できます。
また、Wi−Fiルーターの特長として、スマートフォンやタブレット端末など、最大5台のWi−Fi対応機器に接続することができるため、家族や友人とシェアして使うこともできます。
※日本旅行業協会「2012年海外パッケージツアー7月〜9月実績と2012年10月〜12月予約状況」2012年10月24日
*参考画像は、添付の関連資料を参照
■日本の空港で受取/返却ができるグアム4GWi−Fiレンタルは業界初
スマートフォンユーザーの増加にともない、海外でもデータ通信を使う機会が増えています。コンテンツやアプリが豊富になり、高速データ通信の需要も高まっています。
グアムでは、現地の通信会社が7月に4G LTEサービスの提供を開始し、当社がレンタル用として初めて日本に提供します。当社の4GWi−Fiルーターは、アメリカ本土・ハワイ・韓国・カナダ・香港・日本、そして今回のグアムで7地域となります。
当社は今後も、高速化のニーズに対応してまいります。
*4GWi−Fiルーター一覧などリリース詳細は、添付の関連資料を参照