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ネクスウェイなど、多店舗運営支援クラウドサービス「店舗matic」の最新版を提供開始

2012-09-24

ネクスウェイとドリーム・アーツ、
チェーンストアの経営と現場のPDCAサイクルを支援する『店舗matic』に
業務改善に直結する「コミュニケーションレポート機能」を強化



 ITホールディングスグループの株式会社ネクスウェイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:富加見順、以下ネクスウェイ)および株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭)は、本日、多店舗運営支援クラウドサービス『店舗matic(テンポマティック)』の最新版を2012年9月19日より提供を開始します。
 最新版では、既にお使いいただいている約40社3000店舗のチェーンストア企業からいただいたご要望をもとに、「コミュニケーションレポート機能」を強化し、あわせて48の機能拡張を行いました。
 「コミュニケーションレポート機能」の強化により、本部店舗間で行なわれている報告や業務指示などのコミュニケーション業務の全体像を容易に把握できることとなり、本部店舗間のコミュニケーション業務の改善計画、実行、モニタリングを通して、店舗での接客時間を拡大させることで店舗での売上拡大を支援します。


■さらに進化した「コミュニケーションレポート機能」で接客時間を創出

 『店舗matic』は、従来より「多店舗展開する小売業・飲食業・サービス業における、本部店舗間のコミュニケーションを改善し、“業務指示が確実に伝わる”“業務がより徹底して行われる”、さらに“状況を把握し、改善につなげる”ことを通じて、業績向上に寄与すること」が高く評価されています。
 今までの『店舗matic』では、本部の担当者が店舗に指示を出す際に、他の部署からの指示等を能動的にチェックすることも可能でした。しかし、チェック忘れやルール不徹底により、店舗への情報や指示が無秩序に出され、店舗の接客にかける時間が減少するという課題をお客様よりお聞きしました。
 そこで、「コミュニケーションレポート機能」に本部各部署からの情報発信件数や店舗からの回答依頼の締め切り猶予日数など、店舗に対しての報告・指示の統計数値を瞬時にグラフ表示する機能を追加しました。これにより本部店舗間コミュニケーションの量や性質を可視化することができ、コミュニケーション業務の全体像を容易に把握することが可能となります。
 「コミュニケーションレポート機能」を活用し、店舗運営部署などが本部店舗間コミュニケーション業務の改善指導を行うことにより、店舗の作業負荷を改善し、接客時間を創出し、店舗の「売れる力」の向上にさらに寄与します。


■お客さまの課題と活用イメージ

 【事例1】
  『店舗matic』を導入している全国展開の家電量販店では、本部営業部からは「明日までに現状報告」、商品部からは「金曜日までに作業実施」、管理部からは「金曜日に定例報告」などと本部の各部署から店舗に対して指示が重なったり、短納期な指示がなされていました。その結果として重要な週末商戦の売り場作りなどができなくなるといった弊害がでてしまうという課題を抱えていました。
  今回強化された機能により、店舗運営部が本部他部署から店舗への指示を曜日、発信部署、納期等々を簡単に把握できるようになるため、店舗運営部は必要に応じて本部他部署への調整や指示を迅速に行なうことができ、店舗の作業負荷を改善することができます。

 【事例2】
  『店舗matic』を導入している全国展開の家具専門店では、商品部からは「商品詳細情報、入荷情報」、販売促進部からは「メーカータイアップキャンペーンの連絡」、物流部からは「返品指示、納品連絡」などと本部の各部署から店舗に対して情報量が多く、さらに増加する傾向にありました。その結果として情報の閲覧や指示を増やすことで店舗での接客時間が阻害されるといった弊害が出てしまうという課題を抱えていました。
  今回強化されたこれらの機能により、店舗運営部が本部他部署に対して、重複情報の削除や発信担当部署の再設定、店舗への発信ルールの再告知が行なわれます。その結果として、店舗の作業負荷を改善することができます。


■コミュニケーションレポート

 *コミュニケーションレポート画像は添付の関連資料を参照


■サービスの提供形態と価格について

 『店舗matic』は、ドリーム・アーツがシステムの開発と運用を行い、ネクスウェイがサービスの提供・販売や、お客様への導入支援、導入後のサポート、改善提案を実施いたします。サービスの利用にあたっての初期費用は無料です(オプションサービス無しの場合)。月額のサービス利用料は、店舗数により異なり、500店舗の場合は1店舗あたり4,000円(税別)です。今回の新機能の追加によるサービス利用料の変更はなく、この機能の利用に伴う追加料金も発生しません。


■今後について

 『店舗matic』はサービス立ち上げの2008年以来、常にお客様の声へ耳を傾け、約3ヶ月に一度の頻度で機能追加を実施しております。今後も、経営と現場のPDCAサイクルをさらに確実にスピーディーに回すためには、どのようなコミュニケーションが最適なのかをお客様と共に追求し、一緒に成長を続けるサービスであることを目指します。


 『店舗matic』の詳細はこちら:http://4103.jp


『店舗matic』
 『店舗matic』は、流通・小売業、飲食業をはじめとした多店舗チェーンビジネスにおける、本部と店舗間のコミュニケーションの共有基盤を提供するクラウドサービスです。多店舗チェーンビジネスに最適化されたお知らせ機能、情報回収(回答フォーム作成、集計)機能、情報ポータル機能、商売カレンダー(スケジュール)機能、文書管理機能等により、本部と店舗間の情報共有とコミュニケーションの質を向上させ、現場スタッフの作業負担を大幅に軽減すると同時に、商売の全体像を把握した効果的・効率的なオペレーションを通じて、販売力、収益力の強化、魅力的な店舗作りなどの経営課題の解決を強力に支援します。現在、化粧品専門店、パソコン専門店、旅行代理店、生活雑貨専門店、ドラッグストア、スポーツ専門店、眼鏡専門店、家電量販店、スーパー等でご導入いただいています。詳しくは、http://4103.jpをご覧ください。


株式会社ネクスウェイについて(http://www.nexway.co.jp
 ネクスウェイは、コミュニケーションをデザインする会社です。企業のコミュニケーションに必要なさまざまな機能・リソースをクラウド上に構築し、お客様が求める“確かにつたわる”コミュニケーションをデザインし、実現します。主なサービスはNEXLINK、FNXサービス、店舗matic、e−オンデマンド便サービス、WebLink、販促Navigator for Salesforce、販促Navigator for Seminarです。全サービスの利用契約数は約27,000契約(2012年3月31日現在)です。

株式会社ドリーム・アーツについて(http://www.dreamarts.co.jp
 ドリーム・アーツは、1996年12月に設立されたeビジネスを支える多様な最先端ソリューションを企画・開発・販売する独立系ソフトウェア&コンサルティング・プロバイダです。“現場からの協働革新”をコンセプトに、現場力の強化を支援する企業情報ポータル型グループウェア『INSUITE(R)』、新世代協業型業務支援システム『ひびき(R)』などのソフトウェア製品事業をはじめ、システム開発・コンサルティング事業などITを基にした新しい価値を創造・提供することを通じて、社会の発展に貢献いたします。

ITホールディングスグループについて(http://www.itholdings.co.jp
 ITホールディングスグループは、様々なお客様をITで支援するITエキスパート集団です。進化し続ける企業グループとして、グループ各社の個性を活かし総合力で応えます。

※『店舗matic』は、株式会社ネクスウェイの登録商標です。
※その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
※記載した内容は本発表日現在のものです。


 ■『店舗matic』の詳細はこちら:http://4103.jp


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