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インプレスR&D、「ソーシャルメディア調査報告書2012」を販売
Facebook利用者が24.5%へ急増、日本のソーシャルメディア人口は5060万人に
急成長するLINEは、男性10代や女性20代ではすでに半数近くが利用
『ソーシャルメディア調査報告書2012』8月24日発行
インプレスグループで法人向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業を手がける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)のシンクタンク部門であるインターネットメディア総合研究所は、ソーシャルメディアの最新動向を多角的に分析した『ソーシャルメディア調査報告書2012』の販売を8月24日(金)より開始します。
2000年代中盤から急速に普及したブログやSNSといったソーシャルメディアは、いまやインターネットの中核ともいえる存在となり、個人のライフスタイルや企業のマーケティングなどにおいて無視できない重要なメディアとなっています。さらに昨今は、Twitterや実名制のFacebook、携帯電話の電話帳を利用したクローズドなコミュニケーションを提供するLINE、画像共有のPinterestといった新しいソーシャルメディアの急成長や、ソーシャルメディアをプラットフォームとするソーシャルゲーム(ソーシャルアプリ)ビジネスの拡大、スマートフォンなどのモバイルデバイスの急速な普及による利用機会・利用場所の拡大などもあり、近年、ますますソーシャルメディアの重要性は増しつつあります。
そこで本書では、5600人のインターネットユーザーを対象とした各ソーシャルメディアの利用実態調査のほか、ソーシャルメディアの最新動向やプラットフォーム戦略、企業の最新ソーシャルメディア活用動向、ソーシャルゲーム(ソーシャルアプリ)のビジネス構造や最新動向、課題などをまとめ、今後のソーシャルメディアビジネスを展望しています。ソーシャルメディアやソーシャルゲームを利用したビジネスやマーケティングを行いたい企業・コンテンツプロバイダー・広告代理店などにとって必読の一冊です。
具体的な内容は、次のとおりです。
第1章では、ソーシャルメディア市場の概況や日本市場の動向、各サービスの特徴およびプラットフォーム戦略、企業向けプログラムなどの最新動向を調査しています。
第2章では、アジャイルメディア・ネットワークの実施した、大手企業300社のソーシャルメディア活用度調査および、担当者に対するアンケートによる内部の運用状況調査の2つの調査について解説しています。
第3章では、拡大を続けるソーシャルゲーム(ソーシャルアプリ)市場について、開発の最前線に立つアマツ株式会社の澤紫臣氏が、ソーシャルゲームビジネスのビジネス構造や、「コンプガチャショック」の全貌をはじめとするソーシャルゲーム市場の最新動向、国内プラットフォームの分析、企業のソーシャルゲーム利用動向、今後の展望などを解説しています。
第4章では、Facebook、Twitter、mixi、Mobage、GREE、Google+などの各ソーシャルメディアを個人ユーザーがどのような目的でどのように利用しているのか、その利用実態を探るため、インターネットユーザー5600人に対し、実際のソーシャルメディア利用動向を調査する独自調査を実施しています。ユーザー調査の結果は、プレゼンなどにすぐ使えるよう、エクセル形式でCD−ROMにも収録しています。
インプレスR&Dインターネットメディア総合研究所では、今後も継続して、ソーシャルメディアをはじめとするインターネットの最新動向を調査し、報告していく予定です。
※以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照