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KDDI、企業向け閉域型クラウドサービス「Virtual データセンター」の機能を拡充

2010-12-01

企業向け閉域型クラウドサービス「Virtual データセンター」の機能拡充について



 KDDIは、企業向け広域データネットワークサービス「KDDI Wide Area Virtual Switch」(以下、「KDDI WVS」)のサービス上で展開する閉域型クラウドサービス「Virtual データセンター」を、法人のお客さまにICT業務のアウトソース先としてさらに便利にご利用いただけるよう、2011年1月4日(火)より、新たに4つの新機能の拡充を実施します。

 「Virtual データセンター」は、「KDDI WVS」の大容量バックボーンに直結したサーバ機能を利用できる閉域型クラウドサービスです。通信帯域を拡張できるトラフィックフリー機能に対応するほか、データセンターや接続回線をはじめ、ハードウェアやソフトウェアへの投資や個別構築が不要になるため、お客さま資産の所有から利用への積極的な移行を推進することが可能です。
 このたび、新たに拡充する機能は以下の通りです。


●1.仮想サーバプラットフォーム
 「Virtual データセンター」内の冗長化された専有サーバをお客さまサーバの集約先として利用できるサービスです。ICT化の進展とともに増え続けるサーバをフルアウトソースすることで、お客さまの管理運用負荷およびコストの削減を可能にします。

●2.仮想デスクトップ
 各PCに分散したデスクトップ環境を「Virtual データセンター」上で集中管理し、端末をシンクライアントとして利用できるサービスです。情報漏えいや端末故障時のファイル損失のリスクに対応できるほか、管理運用の負荷およびコストの削減を可能にします。

●3.テレビ会議
 会議室や外出先などの場所を問わず、テレビ会議専用機器やPC、スマートフォン(予定)などを利用して、ハイビジョン画質でのテレビ会議をご利用いただけるサービスです。出張コスト削減のほか、臨場感のあるリアルタイムコミュニケーションでビジネスのスピードアップを可能にします。

●4.ファイルサーバ DR (注)対応オプション
 現在提供中の「ファイルサーバ」のオプションサービスとして、お客さまが特別に意識をすることなく東日本および西日本の「Virtual データセンター」の両方にデータを保存するサービスです。大規模災害等が発生した場合でもお客さまの重要なデータを維持し、業務の継続性を確保できます。

 「Virtual データセンター」の機能拡充に関する詳細は、別紙をご参照ください。

 ※別紙は、添付の関連資料を参照

注)DR(Disaster Recovery):災害などによるシステム障害を復旧、修復すること。

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