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アイリスオーヤマ、帰宅困難者が職場で1泊するための企業向け「避難セット」を発売

2012-02-04

東日本大震災の実体験から考案。
災害時の帰宅困難者が職場で1泊するための
企業向け“避難セット”を発売


 ※商品画像は、添付の関連資料を参照

 生活用品製造卸のアイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山 健太郎)は、職場での震災や台風などによる帰宅困難時に便利な“法人向け避難セット”を2012年2月1日(水)に発売します。全国のホームセンターや法人向けに販売し、年間約5万台の販売を目指します。

 東日本大震災では、震源から離れた首都圏でも515万人以上の帰宅困難者が発生したと推定されています。政府は首都直下地震発生時の帰宅困難者による混乱防止として、企業などに従業員を職場に一時待機させるための「一斉帰宅抑制の基本方針」をまとました。大手企業では食料や水、避難用品の備蓄も含めた対応見直しを進める動きがありますが、従業員の数が多い為、備蓄場所の確保が課題とされています。

 こうした課題への対応として、当社は省スペースでの備蓄が可能な“企業向け避難セット”を発売します。東日本大震災で被災した当社の実体験や、震災直後の企業へのヒアリング調査に基づいて帰宅困難時に役立つ15アイテムをセットしました。安全・健康・衛生をテーマに“5人用”と“10人用”の2シリーズをラインナップし、積み重ね可能なバックルBOXに収納しました。寝具、灯り、情報が確保でき、衛生用品も一式セットになっています。
 一般家庭を対象にした非常持出袋や避難リュックセット、避難バケツセットに追加し、企業などの法人を対象にした“避難セット”を追加発売することで、家庭と職場でのあらゆるシーンでの防災対策需要に応えてまいります。


■コンセプト

[震災や台風などで帰宅が困難な場合に職場へ1泊するためのセット]
 東日本大震災直後の被災地は、電気・ガス・水道が約1ケ月近く使用できなかった地域もあり、ライフラインが断たれた際の備えの必要性を感じられました。震災直後に企業の総務課へヒアリング調査した結果、従業員の「安全」「健康」「衛生」を重要視する傾向がみられました。今回の震災は避難生活の期間が長く寒い時期だった為、体を休めるものや寒さ対策のものを必要とした企業が多くみられました。

<企業が求める帰宅困難時に必要なもの>
 ・体を休めるもの、眠るためのもの、寒さ対策のもの
 ・断水時でも使用できる簡易トイレ、灯り、情報、衛生用品


※「商品特徴」などは、添付の関連資料「リリース詳細」を参照

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