東海道・山陽新幹線運転管理システム取替工事の完了について  東海道・山陽新幹線では、安全・安定輸送の確保および旅客サービスの向上を図るため、東海道・山陽新幹線運転管理システム(通称、コムトラック)と呼ばれる、運行管理システムを導入しています。(システムの概要は別紙1参照)  昭和39年の新幹線開業当時、運行管理は全て人の手により行われていました。その後の輸送環境の変化に伴い、昭和47年の岡山開業に合わせてコムトラックを開発・導入し、運行管理業務をコンピュータによってバックアップすることとしました。  このシステムは東海道・山陽新幹線全線を管理し、現在まで新幹線の安全かつ正確な運...