トヨタ自動車、夏季節電に向けた新たな取り組み公表 ―自家発電の8基新設と全工場電力需給管理システムの新導入―  トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、本年の夏季節電に向けた新たな取り組みとして、供給能力拡大のためコジェネレーションガスエンジン発電機を8基新設し、さらに、全工場の電力使用状況・自家発電運転状況を見える化し、電力需給を効率管理するシステム「トヨタ トータル デマンド マネジメント(TTDM)」を新たに導入する。これらにより、今夏の電力利用について中部電力管内企業に求められている5%(※)(2010年の夏季買電ピーク電力比)の節電目標を確実に達成する。  ※関西電力...