トヨタ自動車、バイオPETを原料とした新エコプラスチックを 内装表皮材に採用し、内装面積 約80%を達成  トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、今回の一部改良したSAIにおいて、従来のエコプラスチック(*1)では適用困難であった、シート表皮やフロアカーペットなど、高い耐磨耗性能が必要な内装部品にもバイオPET(*2)を原料とした新エコプラスチックを採用した。その結果、エコプラスチックは、内装部品の表面積全体の約80%に採用拡大した。  なお、新エコプラスチックは、耐熱性、耐久性、耐伸縮性などの性能で他の一般的なバイオプラスチックと比較して飛躍的に向上し、部品コストも含めて石...