ガートナー ジャパン発表 日本企業のグローバル・ソーシング利用、2011年は大手企業を中心に回復 今後は企業の海外進出もカバーできる体制の確立も重要に  ガートナー ジャパン株式会社(所在地:東京都目黒区、代表取締役社長:日高信彦)のリサーチ部門は、2011年7月、日本企業のグローバル・ソーシング利用についての調査結果をまとめました。これによると、日本企業のうち年商1,000億円以上の大企業における2011年のアプリケーション開発のオフショアリング利用率は19.1%で、2010年に比べ3.9ポイント上昇しました(図1参照)。同利用率は、製造および金融におけるITプロジェクトの凍...