計測技術研究所、「非圧縮ビデオディスクレコーダー　ＵＤＲ−４０Ｓ−ＤＶ」を発表

ＤＶＩ−Ｄインターフェース搭載の広帯域対応型非圧縮レコーダー
「ＵＤＲ−４０Ｓ−ＤＶ」発表



　株式会社　計測技術研究所（所在地：神奈川県横浜市　代表取締役社長　平野健治）は、「非圧縮ビデオディスクレコーダー　ＵＤＲ−４０Ｓ−ＤＶ」を新製品発表致しました。
　これは、従来機種である「ＵＤＲ−Ｓシリーズ」とは異なるコンセプトで開発されたもので、ＵＤＲシリーズ史上最大のビデオ帯域を誇るレコーダーとなります。

　超高精細動画像（４Ｋ，８Ｋ）収録用カメラ装置の普及が進んでいる昨今では、超高精細動画像用記録・再生システムのニーズが高まっております。また、３Ｄ関連ビジネスの興隆に伴い、高フレームレートの映像信号用記録・再生システムのニーズも高まっております。
　「ＵＤＲ−４０Ｓ−ＤＶ」はそういったニーズに十分お応えできる超高精細ビデオ記録・再生システムで、従来機種の約３倍の信号帯域をカバーする仕様を備えております。超高精細ビデオ機器用各種デバイスの研究、高臨場感映像再生システム（８Ｋ映像システム、４Ｋ３Ｄ映像システム）の開発に最適で、サイエンス分野ならびにアート分野における最先端映像技術の発展にも寄与致します。

　２０１０年１１月に幕張メッセにて開催される「ＦＰＤ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ　２０１０」「国際放送機器展（ＩｎｔｅｒＢＥＥ）」にて、研究開発向けおよび映像制作向けのコンセプト展示を行います。


■用途
　●超高精細ビデオ機器用各種デバイスの研究・開発向け設備
　●高フレームレート用各種デバイスの研究・開発向け設備
　●高臨場感映像システム（８Ｋ、４Ｋ３Ｄ）向けサーバー設備
　●超高精細動画コンテンツ撮影（収録）向け設備


■特長
　●４Ｋ　ＲＧＢ　１２ｂｉｔ　１２０Ｐ対応
　●非圧縮記録・再生
　●マルチビデオフォーマット対応
　●複数台並列同期運転
　●リムーバブルメディアパック


■オーダリングインフォメーション
　ＵＤＲ−４０Ｓ−ＤＶ−４：Ｄｕａｌ−Ｌｉｎｋ　ＤＶＩ−Ｄ　４ｃｈ入出力、記録メディア　ＳＳＤ（４種類）
　ＵＤＲ−４０Ｓ−ＤＶ−８：Ｄｕａｌ−Ｌｉｎｋ　ＤＶＩ−Ｄ　８ｃｈ入出力、記録メディア　ＳＳＤ（４種類）


■受注時期
　２０１０年１１月初旬より受注開始（詳細は別途お問合せ下さい）


■出荷時期
　２０１１年１月初旬より出荷開始（詳細は別途お問合せ下さい）


■予定販売価格
　別途お問合せ下さい。


以　上


※製品画像・参考資料は、添付の関連資料を参照