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東芝ソリューション、中小規模コンタクトセンタ向けの「CT−SQUARE Express」を販売
東芝ソリューション、中小規模コンタクトセンタ向けの
「CT−SQUARE(R) Express」を販売開始
〜コンタクトセンタに必要な機能を集約し、さらに
セルフカスタマイズにより低コストで短納期のシステム構築を実現〜
東芝ソリューション株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:河井信三)は、統合コンタクトセンタソリューションCT−SQUARE(R)のラインナップに、中小規模コンタクトセンタ向けのCT−SQUARE(R) Expressを新たに加え、本日より販売を開始します。
事業規模の大小に関わらず、顧客中心経営を掲げる企業において、絶えず変化し多様化する顧客ニーズを把握したいという要求は高まっています。
このような環境下で、顧客接点の最前線であるコンタクトセンタが担う役割は非常に重要なものとなってきています。しかしながら、多様化する顧客ニーズを把握するためのシステム導入には、時間やコストがかかり、なかなか導入に踏み切れない企業が数多くありました。またシステムの使い勝手や自社業務への適応性を重視すると、システム導入の壁はますます高くなるという課題がありました。
東芝ソリューションは、国内140社以上の導入実績を持つ統合コンタクトセンタソリューションCT−SQUARE(R)の使い勝手はそのままに、中小規模コンタクトセンタで必要な機能を集約し、セルフカスタマイズ機能(*1)を標準装備したCT−SQUARE(R) Expressの販売を開始します。
これにより、中小規模(最大30席)のコンタクトセンタにとって導入しやすく、低コスト・短納期のシステム構築を実現します。
(*1)セルフカスタマイズ機能:ユーザ自身で受付画面の追加・変更(既存項目名の変更、新規項目の追加、新規情報ブロックの追加)が可能
●CT−SQUARE(R) Expressの主な特長
・CT−SQUARE(R)の使い勝手はそのままに、豊富な「使える機能」を標準装備
・セルフカスタマイズ機能により、拡張/変化する自社業務へ即座に対応
・セットアップシートを用いた導入サービスにより、迅速なシステム構築を実現
・機能を集約し、導入サービスを用いることでイニシャルコストを低減
・スモールスタートで導入しやすく、業務の拡大時にはCT−SQUARE(R)へのアップグレードも可能
東芝ソリューションは、CT−SQUARE(R) Expressをラインナップに加え、今後3年間で10億円以上の売り上げを目標とします。
●CT−SQUARE(R) Expressの機能全体構成図 〜機能を集約〜
*添付の関連資料を参照
●CT−SQUARE(R) Expressの商品構成
(1)CT−SQUARE(R) Express本体
・基本パッケージ
・基本ライセンス(10ユーザライセンス)
・参照ライセンス(50ユーザライセンス)
・データサービス(10ユーザライセンス)
(2)追加ライセンスオプション(※2追加ライセンスの購入で最大30席まで拡張可能)
・基本ライセンス(10ユーザライセンス)
・参照ライセンス(50ユーザライセンス)
・データサービス(10ユーザライセンス)
(3)CTI連携オプション
(4)アウトバウンドオプション
(5)導入サービス
・システムインストール作業・マスタ初期登録作業・現地導入作業・システム教育
(6)保守サービス
・操作Q&Aサービス
※CT−SQUAREは東芝ソリューション株式会社の登録商標です。
<お客様からのお問い合わせ先>
東芝ソリューション株式会社 業務ソリューション事業部
クロスインダストリーソリューション部
クロスインダストリーソリューション技術担当
電話:042−340−6255
e−mail:crm@toshiba-sol.co.jp
URL:http://crm.toshiba-sol.co.jp
東芝グループは、「地球内企業」として持続可能な地球の未来に貢献するため、「東芝グループ環境ビジョン2050」を策定し、総合環境効率を2000年度基準で2050年度までに10倍に高める目標を掲げています。この実現に向け、「東芝がモノを作るときのエコ"Green of Process"」、「東芝の作る製品がエコ"Green of Product"」、さらに、効率の高いエネルギー供給機器の開発などの「環境技術で貢献するエコ"Green by Technology"」、の3つのGreenで地球との共生や豊かな価値の創造のための取り組みを行っていきます。
東芝グループは、こうした環境への取り組みを一層加速するとともに、広く訴求するため、「ecoスタイル」をグローバル統一ブランドと定めています。