豊田通商、インドネシアにテクノパーク事業会社を設立

インドネシアにテクノパーク事業会社を設立
〜Ｐ．Ｔ．　ＴＴ　Ｔｅｃｈｎｏ‐Ｐａｒｋ　Ｉｎｄｏｎｅｓｉａ設立〜


　豊田通商株式会社（本社：名古屋市、社長：加留部　淳、以下：豊田通商）は、インドネシアに、Ｐ．Ｔ．ＴＴ　Ｔｅｃｈｎｏ−Ｐａｒｋ　Ｉｎｄｏｎｅｓｉａを設立し、テクノパーク事業を立ち上げます。


【会社設立（テクノパーク事業）の目的】
　豊田通商は、インドネシアにおいて日系自動車メーカーの生産が拡大する中、インドネシアへの工場進出を希望する自動車部品メーカーに、土地／工場／事務所の賃貸、および総務／経理／財務／人事などの事務系業務を支援することにより、進出各社の初期投資および海外進出リスクを軽減し、生産に専念できる環境整備を図り、入居企業の海外進出を促進、ひいてはトヨタ自動車株式会社はじめ日系自動車メーカーの現地調達率アップに貢献します。


【背景・経緯】
　インドネシア自動車生産は２０１０年に７０万台を突破、今後とも　２．４億人という人口規模ＧＤＰ／個人所得の順調な伸び、また同国のスモールカー政策を背景に自動車市場は更なる拡大（２０１５年には１００万台規模）を続けるものと予想されています。
　こうした状況下、自動車部品メーカーのインドネシア進出は今後加速していくことが見込まれており、そのような自動車部品メーカーの新規進出用地を確保し、事務系業務の支援をします。また、豊田通商の現地事業会社（物流会社、エンジニアリング会社等）を同地区に集約し、顧客サービスの充実を図ります。


※会社概要などは添付の関連資料を参照