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日本ベリサイン、SSLサーバ証明書に「VeriSign Trust Seal」機能を無償提供

2011-08-12

ベリサインSSLサーバ証明書にVeriSign Trust(TM) Seal機能を無償提供
購入サイト「ストアフロント」の製品とサービス ラインナップも拡充

マルウェアスキャンやシールインサーチの機能が追加料金なしで利用可能に


 日本ベリサイン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:古市 克典、以下ベリサイン)は、ベリサインSSLサーバ証明書へのVeriSign Trust Seal(ベリサイントラストシール)機能の無償提供およびベリサインSSLサーバ証明書の購入サイト「ストアフロント」(※1)で取り扱う製品/サービスラインナップの拡充を発表しました。

 ベリサインのSSLサーバ証明書を利用するお客様には、ベリサイントラストシールの機能が無料で付加されることになります。また、利用ニーズに合わせた期間のSSLサーバ証明書やサービスを「ストアフロント」を通じて、選択が可能になります。


●ベリサイントラストシール機能の無償提供(9月上旬提供予定)
 ストアフロントからご購入の全てのSSL サーバ証明書が対象となります。ベリサインSSLサーバ証明書にベリサイントラストシール機能が付加されることで、以下の機能を無償で利用できるようになります。利用方法は2011年9月以降、ベリサインの全SSLサーバ証明書の新規・更新時に、お客様自身で機能を追加することができます。

(1)悪意のあるプログラムを検出する機能(マルウェアスキャン)(※2)
 ベリサインのSSLサーバ証明書を購入いただいたドメインに対して、ウェブサイトにガンブラーのような悪意あるプログラム(例:悪意のあるサイトへ誘導するようなマルウェアなど)が埋め込まれていないか、ベリサインが外部からスキャンします。万が一、マルウェアなどが発見された際には、サイト管理者に連絡し、被害の拡大を防止します。

(2)ネット検索結果にベリサインチェックマークを表示(シールインサーチ)(※3)
 シマンテック社の「ノートン(TM)インターネット セキュリティ2011」および「ノートン360(TM) バージョン5.0」がインストールされているクライアントからGoogle/Yahoo!/bing で検索した場合、およびAVG Technologies社のウイルス対策ソフトウェア(無償版、有償版)がインストールされているクライアントから、Google/Yahoo!/bingでネット検索を行うと、ベリサインのSSLサーバ証明書をご利用のお客様のサイトURLには、検索結果の横にベリサインシールが表示されます。また、NTTコミュニケーションズの「OCNウェブ検索」、NTTレゾナントが運営するインターネットポータルサイト「goo」で検索した場合も、ベリサインのSSLサーバ証明書をご利用のお客様のサイトURLには、クライアントに上記のソフトウェアがインストールされていなくても、チェックマークが表示されます。

 ※表示例イメージは添付画像を参照ください。


●「ストアフロント」の製品およびサービスラインナップの拡充(9月上旬提供予定)

(1)長期間SSLサーバ証明書の製品追加
 「ストアフロント」で販売するベリサイン セキュア・サーバID、ベリサイン グローバル・サーバIDにおいて、従来の有効期間1年、2年の製品に加え、3年、4年、5年の証明書の提供を開始します。長期間の製品を利用することで、お客様が毎年の更新に掛かる労力を軽減することができる他、1年あたりの利用にかかるコストを削減することができます。

  ※価格は添付PDFをご参照ください

(2)短期間SSLサーバ証明書の製品追加
 「ストアフロント」で販売するベリサイン セキュア・サーバID、ベリサイン グローバル・サーバIDにおいて、期間の短い、90日、180日の証明書の提供を開始します。短期間の製品を利用することで、お客様は短期のキャンペーンサイトやテスト環境において、より柔軟な証明書の利用が可能になります。

(3)長期間ベリサイントラストシールの製品追加
 「ストアフロント」で販売するベリサイントラストシールにおいて、従来の有効期間1年の製品に加え、2年、3年の製品の提供を開始します。長期間の製品を利用することで、お客様が毎年の更新に掛かる労力を軽減することができます他、1年あたりの利用に掛かるコストを削減することができます。

(4)更新時期の大幅拡張
 従来、SSLサーバ証明書やトラストシールでは有効期間終了日の89日前から更新申請が可能でしたが、今回の改定に伴い、更新時期が幅広く変更となりました。更新対象となる元証明書の発行日が30日経過していれば、いつでも更新申請が可能になります。これにより、お客様のシステム構築スケジュールに合ったタイミングや業務の繁忙期をずらした時に、自由に更新作業を行うことができ、作業の効率化を図ることが可能になります。

(5)更新時の製品変更に対応
 更新時に、他の製品への変更が可能となります。従来では、更新は同じ製品への更新申請のみ受け付けていましたが、新たに他の製品への変更もできることにより、柔軟な製品の見直しが実現し、より最適な製品選定が可能となります。

(6)他社からの乗換え機能の実装
 他社SSLから、ベリサインのSSLサーバ証明書に切り替える際、元証明書の残存有効期間を最大で366日引き継ぐことが可能になります。無駄なコストを抑え、いち早く、トラストシール機能による多彩な機能を利用できるベリサインのSSLサーバ証明書への有効な切り替え作業が可能となります。

 今後もベリサインはSSLサーバ証明書およびトラストシールの付加価値を高め、お客様の利用しやすい製品およびサービスの提供を行って参ります。

 なお、日本ベリサイン株式会社 代表取締役社長 古市 克典からの動画メッセージはこちらからご覧いただけます。
 https://www.verisign.co.jp/press/2011/pr_20110809_movie.html


以  上


※1:ベリサインストアフロント:
  https://storefront.verisign.co.jp/jp/server/Login.sf

※2:参考資料 FAQ 「マルウェアスキャンについて詳しく教えてください」:
  https://www.verisign.co.jp/trust-seal/help/faq/t10008/index.html

※3:参考URL「ベリサインシール導入効果」:
  https://www.verisign.co.jp/trust-seal/effect.html


日本ベリサイン株式会社について】
 日本ベリサイン株式会社(東証マザーズ証券コード:3722)は、1996年、VeriSign,Inc.(NASDAQ:VRSN)の最初の海外法人として設立され、2010年8月、米国シマンテック・コーポレーションの子会社となりました。当社は、複雑化するネットワーク環境において、利用者がインフラの存在を意識することなく、安心してビジネスやコミュニケーションを行うことができる社会の実現を目指して、ウェブサイトの実在性を証明するSSLサーバ証明書発行サービス、認証局構築のアウトソーシングサービス、ドメイン名登録サービス、セキュリティに関する様々なコンサルティング、そしてセキュリティトレーニングなど、情報セキュリティ全般にわたるサービスを提供しています。
 詳細は https://www.verisign.co.jp をご参照ください。


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シマンテック(Symantec)、ノートン(Norton)、およびチェックマークロゴ(the Checkmark Logo)は米国シマンテック・コーポレーション(Symantec Corporation)またはその関連会社の米国またはその他の国における登録商標、または、商標です。

※ベリサイン(VeriSign)、ベリサイン・トラスト(VeriSign Trust)、およびその他の関連するマークは米国VeriSign, Inc.またはその関連会社の米国またはその他の国における登録商標、または、商標です。

※その他の名称もそれぞれの所有者による商標である可能性があります。

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