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川崎汽船、アジア−西アフリカ間の「WAX」サービスを定曜日サービスに改編
アジア−西アフリカサービス改編
川崎汽船は本年8月より、アジアと西アフリカを結ぶWest Africa Express Service(WAX)サービスを定曜日ウィークリーサービスへと改編し、輸送需要が高まる西アフリカ地域への直航サービスを強化します。また、新たにシンガポールを寄港地に加えることで、東南アジア発着貨物のサービス頻度を増やすなど、より高品質のサービスを提供します。
この改編に伴い、従来からのチャイナシッピング社、ドイツのハパックロイド社に加え、新たに日本郵船が参加し4社による協調運航を開始します。
改編後のサービス概要は以下の通りです。
投入船:2500TEU型コンテナ船11隻
(川崎汽船2隻、日本郵船3隻、チャイナシッピング 4隻、ハパックロイド 2隻)
寄港地:上海−寧波−厦門−蛇口−シンガポール−ポートケラン−ダーバン(南アフリカ)−テマ(ガーナ)−
ロメ(トーゴ)−コトヌー(ベナン)−ティンカン・アイランド(ナイジェリア)−ダーバン−ポートケラン−シンガポール−上海
航海頻度:ウィークリー
開始日:2011年8月23日上海寄港船より開始予定