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東京電力など4社、「東電フュエル」と「東電リース」を発足
東電フュエル株式会社および東電リース株式会社の発足について
東京電力株式会社(以下、東京電力)と南明興産株式会社(以下、南明興産)、株式会社テプコーユ(以下、テプコーユ)および株式会社テプスターの4社は、燃料関連事業については、南明興産を承継会社とする“東電フュエル株式会社”(以下、東電フュエル)に、リース事業を中心とした燃料関連以外の事業については、テプコーユを存続会社とする“東電リース株式会社”(以下、東電リース)に再編することで合意しておりましたが(平成23年2月24日( http://www.tepco.co.jp/cc/press/11022402-j.html )お知らせ済)、本日、両社が正式に発足いたしました。
今後、東電フュエルは、火力発電用燃料の弾力的かつ経済的な供給と、高品質な防災活動を通じて、発電所などの安心・安全の確保と電力の安定供給を支えてまいります。
また、東電リースは、電力設備復旧や安定供給に必要な電源車や消防車などの特殊車両を含めたリース用車両の確保を進めるとともに、災害予防・非常用機器、節電・省エネルギー機器等を提供してまいります。
東京電力は、平成23年5月20日に公表した「当面の事業運営・合理化方針」に基づき、グループの事業について、電気事業に必要不可欠な組織体制に絞ることを基本に、抜本的な見直しを進め、経営の効率化・合理化に取り組んでまいります。
以 上
※添付資料は添付の関連資料を参照