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ハミングヘッズ、情報漏洩対策ソフト「セキュリティプラットフォーム」Ver.3.0を発表
セキュリティプラットフォーム Ver.3.0をリリース
すべてのアプリケーションからの情報漏洩防止が可能に
ハミングヘッズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大江尚之)は、弊社が開発・販売する情報漏洩対策ソフトの最新バージョン「セキュリティプラットフォーム」Ver.3.0を6月8日にリリースしたことを発表します。
最新の調査資料(※)によると、年間572万人の個人情報流出が報告されています。また、2011年には史上最大規模の漏洩が発生するなど、情報漏洩に関する深刻な事態が後を絶ちません。また、昨今は個人情報だけでなく、技術資料や機密資料の流出も取りざたされています。
セキュリティプラットフォーム Ver.3.0では、持ち出し制限機能(Write制限)の対応範囲を拡張し、自動暗号化機能とあわせて運用することで、業務効率を落とすことなく、実質すべてのアプリケーションからの情報漏洩を防止することが可能になりました。「利便性の向上」「安全性の追求」をコンセプトにし、高セキュリティでありながら、運用の手間がかからない仕組みを構築しております。
<新機能>
・持ち出し制限機能(Write制限)強化
IPによるデータ送信(TCP/IPまたはUDP/IPベースのデータ送信)の制限
Bluetoothによるデータ転送の制限
→すべてのアプリケーションからの漏洩防止が可能に
・社外への情報持ち出し時にユーザへ注意喚起できる文言表示機能を搭載
・使いたい機能だけ追加が可能になる部分アップデート機能を搭載
<掲載サイト>
セキュリティプラットフォーム Ver.3.0 http://www.hummingheads.co.jp/sep/sep3/sep3.html
今後は、中堅中小企業向けセキュリティソリューションの開発も進め、更なる市場拡大を目指します。また、情報漏洩の実態を社会に対して啓蒙しセキュリティ意識の向上に貢献して参ります。
※引用:日本ネットワークセキュリティ協会「2009年情報セキュリティインシデントに関する調査報告書」第1.1版(2010年9月改定版)
以上
*「コンセプト」など詳細は、添付の関連資料を参照