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楽天証券、米ヴァンエック・グローバルの「マーケット・ベクトルETF」シリーズ5銘柄の取り扱い開始
米国の大手ETF管理会社が日本初上陸
新興国ETF5銘柄取扱い開始
楽天証券株式会社(代表取締役社長:楠 雄治、本社:東京都品川区)は、2011年6月6日(月・予定)から、米国の大手ETF管理会社、ヴァンエック・グローバルが日本で初めて提供する「マーケット・ベクトルETF」シリーズ5銘柄の取扱いを開始いたします。
■背景
2011年4月に米国市場において金が市場最高値をつけたことにより、国内の個人投資家のコモディティ投資への関心が高まっております。また、最近のETF市場では、ベトナムやタイ、マレーシアの指数に連動するETFの取扱いが開始されるなど、新興国型ETFの日本市場参入が増えております。
弊社では、このような背景をうけ、米国で初めて金鉱株への連動を目指す「マーケット・ベクトル金鉱株ETF(GDX)」や、新興国のインデックスへの連動を目指す「マーケット・ベクトル・ブラジル小型株ETF(BRF)」「マーケット・ベクトル・ロシアETF(RSX)」などの取扱いを開始することにより、個人投資家の分散投資の幅が広がる商品ラインナップを提供いたします。
■「マーケット・ベクトルETF」概要
このたび、取扱いを開始する「マーケット・ベクトルETF」シリーズを展開するヴァンエック・グローバルは1955年の設立より国際分散投資のパイオニアとして、株式やコモディティなどの実物資産や新興国資産に投資する金融商品の提供を行ってきた資産運用会社です。同シリーズは、2011年3月末現在で33銘柄のラインナップを揃え、ETFの運用資産総額は米国第6位となる221億ドルにのぼります。
楽天証券では「マーケット・ベクトルETF」を日本で初めて取扱いいたします。
■取扱い銘柄の概要
2011年6月6日(月)現地約定分より取扱い開始
<市場はすべてNYSE Arca>
・マーケット・ベクトル・アグリビジネスETF(MOO) 信託報酬:0.56%
・マーケット・べクトル・ブラジル小型株ETF(BRF) 信託報酬:0.62%
・マーケット・ベクトル金鉱株ETF(GDX) 信託報酬:0.53%
・マーケット・ベクトル・ジュニア金鉱株ETF(GDXJ) 信託報酬:0.56%
・マーケット・ベクトル・ロシアETF(RSX) 信託報酬:0.62%
【手数料等およびリスクの説明について】
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商号等:楽天証券株式会社
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第195号
加入協会:日本証券業協会、社団法人金融先物取引業協会