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京急バス、羽田空港と横浜駅に4ヶ国語対応した自動券売機を導入
4ヶ国語(日・英・中・韓)対応でより使いやすく
羽田空港&横浜駅に新型自動券売機を導入!
京急グループの京浜急行バス株式会社(本社:東京都港区,社長:平位 武 以下京急バス)では,2016年12月1日(木)から多言語対応機能等を強化した自動券売機を羽田空港(第1・第2・国際線)と横浜駅東口バスターミナルに順次導入いたします。
この券売機は,日本信号株式会社(本社:東京都千代田区)が開発した自動券売機で,羽田空港の国際化の進展および2020年東京オリンピック・パラリンピック,訪日外国人の増加に伴い,さまざまな国のお客さまがバスをご利用されることに合わせて,「日本語」「英語」「中国語(簡体字)」「韓国語」の4ヶ国語に対応いたします。京急バスの自動券売機では初めて中国語ピンイン検索(中国語での発音をアルファベットで表記したもの)・韓国語検索(子音と母音の組み合わせでハングルに対応)からの停留所名・目的地の検索機能を導入し,検索のしやすさが向上いたしました。また,「停留所名から検索」の他にも,「主要停留所のワンタッチボタン」「方面から検索」の3つの検索方法により,より簡単にきっぷをご購入いただくことが可能になりました。
その他,カラー画面表示を白黒表示に切り替える機能を設け,色の違いが見分けにくい方にも使いやすくなるよう,バリアフリーの配慮も行っております。
券売機画面に使用するカラーは京急バスのコーポレートカラーであるブルーを基調に,「日本の伝統色」を採用し,海外から来訪されたお客さまへの,最初の日本のおもてなしを色で表現しております。
詳細については別紙のとおりです。
*参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
<別紙>
■新型自動券売機の導入について
1.導入場所および台数
羽田空港第1ターミナル:8台
羽田空港第2ターミナル:10台
羽田空港国際線ターミナル:6台
横浜駅東口バスターミナル:2台
2.導入日
12月1日(木):横浜駅東口バスターミナル
12月5日(月):羽田空港各ターミナル
※羽田空港各ターミナルの各券売機は12月5日(月)以降順次更新
3.主な新機能
【多言語対応】
・4ヶ国語(日・英・中・韓)での表示
・「停留所名から検索」する際に中国語は「ピンイン」での検索に対応
※「ピンイン」とは中国語の発音をラテン文字(アルファベット)で表記したもの
(例)中国語で「横浜駅」を検索する場合
「横」のピンインである「HENG」の「H」を押すと検索候補に「横浜駅」が表示される
・「停留所名から検索」する際に韓国語は子音と母音の組み合わせでハングルでの検索に対応
【バリアフリー対応】
・白黒表示への切換え機能により,色の違いが見分けにくい方でも見やすくなります
【目的地の選択機能の強化】
・「主要停留所のワンタッチボタン」「方面から検索」「停留所名から検索」の3つの検索方法での検索
4.カラーデザインコンセプト
券売機画面に使用するカラーは京急バスのコーポレートカラーであるブルーを基調に,「日本の伝統色」を採用
*参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照
以上