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MCJ、バーチャルリアリティ専用ゲームコンテンツ開発の桜花一門へ出資
バーチャルリアリティ専用ゲームコンテンツ開発企業、株式会社桜花一門への
出資に関するお知らせ
当社は、バーチャルリアリティ(以下「VR」)専用ゲームコンテンツの開発を手掛ける株式会社桜花一門(代表取締役:高橋建滋、本社:東京都中央区、以下「桜花一門」)に出資することを決定しましたのでお知らせいたします。
平成28年5月13日のニュースリリース「中期経営計画策定のお知らせ」にてお知らせしました、パソコン関連事業との関連性の高いベンチャー企業投資及び将来的な成長戦略の一環として、ハードウェア分野とのシナジーが見込まれるサービスやコンテンツ分野への進出を掲げておりますが、本件は当該コンテンツ分野への進出の第一歩と位置付けるものとなります。
記
1. 出資の背景と目的
2016年はVR元年と言われ、ゲームをはじめ、教育や医療、不動産等、様々な分野での用途の拡大、応用が進んでおり、将来的にデスクトップパソコンやテレビと同様の規模まで成長するとの見方もあり、VR市場は世界的に大きな成長が期待されております。
当社グループでは、VRヘッドマウントディスプレイのインフラとしてのVR対応パソコンの製造・販売等を行っておりますが、本件では、パソコンを要しないPlayStation(R)VR(以下「PSVR」)向けのゲームコンテンツの開発を手掛ける桜花一門へ出資することにより、今後拡大が期待されるPSVR市場への参入を図ります。また、同社によるパソコン向けVR対応のコンテンツ開発や販売を通じて、当社グループのVR市場における事業拡大を図ることにより、コンシューマー及び開発者向けのVR対応ハイスペックパソコンの販売増加を目指します。
これらに加え、桜花一門の代表を務める高橋氏は、日本のVR界の初期より開催されている開発者向けイベントJapan VR Fest(旧オキュフェス)を主催する等、VR業界における知見が豊富な人物であることから、今後の当社グループのコンテンツ分野への進出におけるアドバイザーとしても期待できるものと考えております。
※リリース詳細は添付の関連資料を参照
以上