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三菱ふそうトラック・バス、バス事業本部に国内バス販売機能およびバス製造子会社を配置
国内バス事業に関する人事異動を発表
〜生産と販売の連携を加速〜
三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:マーク・リストセーヤ、以下 MFTBC)は、11月1日付で、国内バス事業において、富山を事業拠点とした生産と国内販売の連携を更に強化するため、バス事業本部に国内バス販売機能および、バス製造子会社である、三菱ふそうバス製造株式会社(本社:富山県富山市 以下 MFBM)を配置することを決定しました。また、MFBM取締役社長・菅野秀一が11月1日付で同本部長を兼務する人事を発表しました。
国内バス事業は、従来MFTBCが企画、開発、品質保証、コンポーネント供給、アフターサービスおよび販売を担当し、MFBMが仕様設計、生産、車体のアフターサービス等を担当しておりました。
この度、お客様窓口を一本化し、よりお客様のニーズに応えられる体制にすることを目的とし、バス事業本部の下に、バス販売及び生産を担うMFBMを配置します。MFTBCバス事業本部長には、現MFBM取締役社長の菅野秀一が兼務し、国内販売、生産に関する責務を担います。
「今回の機能強化により、お客様に、ワンストップで商談、仕様決定から、生産、納車、車体のアフターサービスに至るまで対応できるようになるとともに、当社として、国内バス事業に関する、意思決定の迅速化、経営の透明性、ガバナンスの強化を図ります。」(MFTBCバス事業本部長兼MFBM取締役社長:菅野秀一)
【三菱ふそうバス製造株式会社概要】
本社:富山県富山市婦中町道場1番地
資本金:64億円
株主:MFTBC 100%
従業員数:約700名
事業内容:バスの車体製造
設立:1950年
「All for you」(◇)
私たち三菱ふそうトラック・バス株式会社は、「商品・人・サービス」など企業活動のすべてについて「お客様・社会全般・地球環境」のために何ができるのか、何をなすべきなのかを考えます。
私たちの企業活動を「All for you」という言葉に込め、すべての大切な社会や環境、そして、大切なお客さまのために役立てていけるよう追求しつづけます。
◇ロゴは添付の関連資料を参照