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JBアドバンスト・テクノロジー、IoTを活用した仕組みづくりや事業を検討する企業を支援するサービスを提供
198,000円で3ヵ月間のIoTが体験できる「JBAT IoT お試しキット」を発表
JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:山田隆司)の事業会社でJBグループ(*1)のオリジナルソリューション開発会社であるJBアドバンスト・テクノロジー株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:谷口卓、以下 JBAT)は、IoTを活用した仕組みづくりや事業を検討する企業を支援するサービス「JBAT IoT お試しキット」を2016年10月3日より提供することを発表します。
クラウドの発展・浸透とともに本格化してきたIoT(Internet of Things)は、2020年には500億デバイスがインターネットに接続し、社会全体の仕組みも大きく変わると言われています。IoTを活用した新たなビジネスモデルが生まれている中、技術や設備の問題から具体的な検討を進めることが難しいのも事実です。
「JBAT IoT お試しキット」は、IoT活用の検討を始める企業に、JBATが取り組むIoT技術の試用環境を提供するサービスです。センサーやスイッチ、お客様機器のデータの収集から、解析、可視化まで、一連の流れを体験することができ、少ない初期投資でIoTを活用した事業の検討を進めることができます。
「JBAT IoT お試しキット」の使用期間終了後は、クラウドに個別環境を構築し、JBATがクラウドで提供する「Smart BI」(*2)と組み合わせて収集したデータと既存のシステムを連携したり、より専門的な分析・予測をする等、データを価値ある情報に変え、IoTを活用した新たなビジネスの創出に向けたステップアップも支援します。
「JBAT IoT お試しキット」は使用期間を3ヶ月に限定し、198,000円(税抜、通信費含む)で提供します。JBATは、2017年3月末までに50社への販売を目標としています。
【JBAT IoT お試しキットの特長】 http://www.jbat.co.jp/lp/iotstart.html/
・IoTのお試し環境をオールインワンで提供
データ取得に必要なゲートウェイやモバイル通信機能の他、センサー(6種:温度、湿度、照度、人感、ボタン、扉スイッチ)、機器の稼働ログ取得ツール、可視化ツールまでトータルで提供。
・簡単セットアップ
ゲートウェイとセンサー機器をつなぐだけでセンサーデータの送信が開始され、可視化ツールを利用してモニター可能。
・機器の稼働監視
ゲートウェイに機器の稼働ログを送信し、遠隔で監視が可能。
(ログ送信には、「JBAT IoT お試しキット」で指定するログ取得ツールの導入が必要)
・IoTを活用した新たなビジネス展開を段階的に支援
「JBAT IoT お試しキット」利用後は、個別環境で実運用までをトータルで支援。
※実運用開始後の運用・監視サービスも提供可能
◇参考画像は添付の関連資料を参照
(*1)JBCCホールディングス株式会社及び事業会社の総称。(http://www.jbcchd.co.jp/corporate/group.html)
(*2)予測分析BIツール「WebReport 2.0 Smart」を中心に、データ連携、印刷機能を統合したクラウドサービス。
<お問い合わせ先>
●お客さま JBAT マーケティング
Tel:044−280−8611
e−mail:jbat_sol@jbat.co.jp