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サイバネットシステム、3次元公差マネジメントツールの最新バージョン9.0を販売開始
3次元公差マネジメントツール「CETOL 6σ」最新バージョン9.0リリースのお知らせ
ユーザーの声をもとにインターフェースを一新!
より効率化された公差設計環境を提供
サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、グループ会社であるSigmetrix, L.L.C.(本社:米国 テキサス州、以下「シグメトリックス」)が開発・販売・サポートする3次元公差マネジメントツール「CETOL 6σ(シーイートール シックスシグマ、以下「CETOL」)」の最新バージョン9.0のCreo Parametric(※1)版及びSOLIDWORKS(※2)版を2016年8月上旬より販売開始することをお知らせします。
*参考画像は添付の関連資料を参照
※1:Creo Parametoric:PTC社製3次元CAD「PTC Creo Parametric」
※2:SOLIDWORKS:Dassault Systems SOLIDWORKS Corporataion社製3次元CAD「SOLIDWORKS」
■公差マネジメント(設計)とは
複数の部品から構成される製品において、設計段階で適切な公差を検討・設定することで、安定した製品品質の確保を目指す考え方です。
●ものづくりの現場での課題
従来、ものづくりの現場では、公差が正確に設定されていないことから部品同士の組立性や製品性能に直結する多くの問題が発生しておりました。こうした問題はものづくりの最終段階で発生することが多く、設計の見直しや手戻りを増やす原因となっております。
●公差マネジメント(設計)のアプローチ
公差マネジメントを行うことで、実体に近いバラツキ予測をものづくりの初期段階で行うことが可能なため、量産工程での組立性や品質特性を設計の早い段階で検証することができます。
●公差マネジメント(設計)のメリット
・設計段階で適切な公差値を設定することで、歩留りを向上し、原価低減を実現します。
・ものづくりにおける懸念事項の洗い出しや問題の未然防止、改善策の早期検討を実現します。
■CETOLとは
CAD図面作成段階において公差マネジメント(設計)を行うことで、高い製品品質の確保を実現する「3次元公差マネジメントツール」です。
・3次元CADのアドオン環境で利用でき、設計段階で妥当な公差値が設定された図面の作成を支援します。
・設計初期段階から、測定対象に与える公差の影響度やバラツキの予測を明確にします。
・ものづくりのアプローチを効率的かつ定量的に行うことができ、各フェーズにおいて根拠の明確な意思決定が可能となります。
*参考資料は添付の関連資料を参照
*リリース詳細は添付の関連資料を参照