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グレープシティ、新ウィジェット「SpreadJS 9J」のリファクタリング版を提供開始
“軽量・高速”“使いやすさ”を向上した新ウィジェット
―SpreadJS 9J リファクタリング版の提供を開始―
グレープシティ株式会社(本社:仙台市泉区紫山3−1−4、代表取締役社長:馬場 直行)は、ブラウザ上でMicrosoft Excel(R)ライクなユーザーインタフェースを実現するHTML5 スプレッドシートウィジェット「SpreadJS 9J(スプレッド JS)」のリファクタリング版を2016年7月27日(水)より提供開始(※1)します。1開発ライセンス価格は120,000円(税込129,600円)です。
※1:2016年1月に発売した最新バージョン 9Jのサービスパックとして提供するため、すでにライセンスを所有しているユーザーは同日より無償でダウンロードできます。
ブラウザ上でExcel ライクなユーザーインタフェース(UI)を実現するために開発したJavaScript ライブラリ SpreadJSは、製造業や流通業をはじめとしたさまざまな業種業態における受発注Webシステム、在庫管理Webシステムなどに導入され、入力のしやすさや一覧性、Excel互換の各種機能、ファイルの入出力機能などが高く評価されています。
またSpreadJSは日本だけではなく、アメリカ、中国などでも多く販売・導入されており、Excelライクな多機能スプレッドシートは万国共通で需要があることが伺えます。
*参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
グレープシティでは業務システム開発におけるトレンドやプラットフォームの多様化を見据えて、SpreadJSを含む全SPREADシリーズ(※2)で製品構成や製品機能を見直し、今後の開発ビジョンを策定しました。
今回のSpreadJSのリファクタリングもその一環であり、製品の開発コードを全面的に改良しています。
新ウィジェットでは、開発者の使いやすさを向上し、モジュールはより軽量に、より高速な操作性を実現。
同時に要望として高かった印刷機能やテーブルスライサーといった各種機能強化も行っています。
SpreadJSはプラットフォームやデバイスといった開発要件に柔軟なJavaScriptのライブラリとして、今後も日本をはじめとした各国のシステムで需要が高いExcelとの互換性を重視しながら、開発者、ユーザー双方が使いやすい機能を追求していきます。
・SpreadJSの詳細は専用サイトをご確認ください。
http://jp.spread.grapecity.com/spreadjs/
※2:JavaScript/HTML5、ASP.NET、Windows Forms、WPFの4ラインナップ。1994年のActiveX版発売以降、シリーズ累計141,218ライセンスを販売。(2016年7月現在)。
▼SpreadJSの特長
SpreadJSはブラウザ上でMicrosoft ExcelライクなUIを実現するために開発されたJavaScript ライブラリです。HTML5のCanvas上にクライアント側“UI ウィジェット”としてスプレッドシートを描画し、なじみのある操作性と豊富なExcel互換機能を提供します。スパークラインや条件付き書式、グループ化やフィルタリングなど高度な機能を備えるSpreadJSは、システムにおけるデータの視覚化と分析を最適にサポートします。
*参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照
*リリース詳細は添付の関連資料を参照
*新旧 SpreadJS 機能・特徴比較表は添付の関連資料を参照
・Microsoft、Windows、Visual Studioは米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・GrapeCityおよびSPREADはグレープシティ株式会社の登録商標です。
・その他記載されている製品名は各社の登録商標または商標です。
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048−222−3001