Article Detail
イノテック、米社製のスマート農業・ガーデニング用土壌センサーを販売開始
IoTで農業・ガーデニングをスマートに!!
Edyn社の農業・ガーデニング用センサーの法人向け販売を開始
イノテック株式会社(本社:横浜市港北区 代表者:小野敏彦 以下イノテック)は、米国Edyn(イーデン)社(本社:カリフォルニア州 代表者:Jason Aramburu)のスマート農業・ガーデニング用土壌センサー「ソイルセンサー」の国内における法人向け販売を開始することをお知らせ致します。
Edyn社は、米国において農業・ガーデニング市場向けの製品「ソイルセンサー」と「ウォーターバルブ」の製造・販売、それらを使用したサービスを展開しております。
ソイルセンサーは、土壌に直接配置することによって、土壌の栄養状態と水分量、大気の光量・温度・湿度のデータを取得することができます。集められたデータは、センサーに内蔵されたWi−Fi機能によりネットワークに接続され、サーバーに蓄積されます。ユーザーはそのデータを基に土壌の状態をスマートフォンアプリで確認することができます。
ウォーターバルブは、スマートフォンから水分の供給スケジュールを制御することができます。またソイルセンサーと連動させることにより、土壌の水分量が一定以上低くなったと感知したときに自動的に起動し、水分の供給を行うこともできます。
また、いずれも防水仕様であり、かつ太陽光のみで必要な電力を確保するため、自律動作が可能です。内蔵バッテリーも備え、曇りの状態でも最大約2週間稼働できることも大きな特徴となっています。
イノテックでは、農業事業を手掛ける企業様へこのEdyn社ソイルセンサーの供給を行うとともに、サービス開発のためのサポートを行うことで、今後もスマート農業発展のために貢献して参ります。
なお、「ウォーターバルブ」については近日中に取り扱う予定です。
以上
※参考画像は添付の関連資料を参照