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ブイキューブ、学研メディカル秀潤社のインドネシア教育事業のインフラに「V−CUBE」を提供
学研メディカル秀潤社のインドネシアにおける
新規教育事業のインフラに「V−CUBE」を提供
〜グローバルでの開発・サポート体制で、インドネシアの医療環境向上に貢献する仕組みを提供〜
株式会社ブイキューブ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:間下直晃、以下ブイキューブ)は、株式会社学研メディカル秀潤社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:影山博之、以下学研メディカル秀潤社)がインドネシアで開始した同国の医師・歯科医師を対象としたeラーニング事業の映像コミュニケーションインフラとして、「V−CUBE」を提供いたしました。医師・歯科医師免許が5年毎の更新制であるインドネシアにおいて、免許更新に必要な研修受講ポイントの約半分を、オンライン教育で獲得できる仕組みを支えています。
※参考画像は添付の関連資料を参照
学研メディカル秀潤社では、インドネシア南スラウェシ州医師会・歯科医師会、ハサヌディン大学医学部・歯学部と協力し、医師・歯科医師向けの生涯教育事業をおこなう現地法人を設立し、eラーニング事業に取り組まれています。インドネシアにおいて、医師免許更新に必要なポイントを獲得するための研修の開催が都市に集中しており、地方の医師にとっては移動時間・移動コストが負担となっていることに着目され、研修をオンライン化することで医師の負担軽減を図り、同国の医師不足や医療環境の向上への貢献を目指されています。インドネシアでの新規オンライン教育事業のインフラとして、インドネシア語で安定利用が可能なビジュアルコミュニケーションで、カスタマイズ開発や現地語サポートに対応できるサービスを求められていました。
「V−CUBE」は、学研メディカル秀潤社がインドネシアで進める教育事業のインフラとして、次のような点を評価いただきました。
(1)オンライン教育事業における「V−CUBE」の実績
「V−CUBE」は、日本国内最大の看護師向け研修支援システム「学研ナーシングサポート」の映像コミュニケーションインフラとしても利用されています。受講管理システムとの柔軟な連携やアクセス集中に対する拡張性の高さなど、医療関連の教育事業における実績と対応力を評価いただきました。
(2)インドネシア語で安定して利用できるサービス
ブイキューブは、2013年にインドネシアに現地法人を設立し、インドネシア語で現地企業向けのビジュアルコミュニケーション事業を展開しています。島しょ国であるインドネシアの不安定な回線環境でも安定して利用ができ、現地企業での利用実績もある点を評価いただきました。
(3)日本・インドネシアでの開発・サポート体制
ブイキューブのインドネシア現地法人では、日本人だけでなく、現地採用のスタッフが多く働いています。学研メディカル秀潤社とブイキューブが日本で蓄積したノウハウを取り入れた現地開発に加え、現地語でのサポートが可能な点を評価いただきました。
ブイキューブは、教育分野におけるビジュアルコミュニケーション活用を成長戦略の柱の1つとして掲げ、国内外で積極的な取り組みを進めています。学研メディカル秀潤社のインドネシアでの教育事業における採用は、アジアに進出する事業者での好例と考えています。
学研メディカル秀潤社さまにおける導入事例の詳細については、こちらをご覧ください。
https://jp.vcube.com/case/7501.html
【会社概要】
・商号:株式会社ブイキューブ(V−cube, Inc.)
・URL:https://jp.vcube.com/
【当社および「V−CUBE」についての一般からのお問い合わせ先】
・株式会社ブイキューブ
・TEL:0570−03−2121
・FAX:03−6866−5601
・「V−CUBE」サービス紹介サイト(http://www.nice2meet.us/)からもお問い合わせいただけます。