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ウイングアーク1st、大規模なエンタープライズで利用できる帳票サービスを提供

2016-05-23

ミッションクリティカルな帳票運用を実現する「SVF Cloud Enterprise」をサービス開始
〜SVF実行環境をコンテナ化。1テナントあたり、数百万ページ/日の帳票出力かつ
数百万クライアントでも安定したパフォーマンスを実現〜


 ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:内野弘幸)は、帳票クラウドサービス「SVF Cloud」の最上位版として、ミッションクリティカルな環境において、大量の印刷や出力業務の安定したパフォーマンスを実現する「SVF Cloud Enterprise」を、5月18日(水)よりサービス開始します。

 基幹システムの基盤にクラウドを採用する動きが広がり、クラウドネイティブ時代の到来が本格化しています。グローバル拠点やミッションクリティカルな環境において、クラウドを利用するお客様が増加する中、「SVF Cloud Enterprise」は、グローバルでの分散制御により、万が一センターにトラブルが生じても帳票運用を継続可能とする仕組みを提供します。SVFの実行環境をコンテナ化し、リクエストや印刷負荷に応じて、コンテナを増加させるオートスケール機能を搭載しています。本機能により、1テナントあたり、数百万ページ/日の帳票出力や、クライアント台数が数百万台以上のような印刷業務も安定したパフォーマンスを実現します(※1)。大規模なエンタープライズで利用できる帳票サービスを提供します。

 「SVF Cloud」(※2)は、クラウド環境で様々なシステムやクラウドサービスと連携し、機能性と柔軟性を増しながらラインナップを拡張予定です。


 「SVF Cloud」は無償でお試しいただけます。お申し込みは下記URLをご参照ください。
 「SVF Cloud for Salesforce」「SVF Cloud for Kintone」が無償トライアルの対象となります。
 http://cloud.wingarc.com/svfc/


 (※1)DirectPrint機能の利用により実現します。クラウド環境で生成した印刷データを自社内に設定しているプリンターへ接続し、直接印刷ができる機能です。企業内で利用しているネットワーク設定を変更することなく印刷できるため、印刷業務フローを社外での印刷を含め「いつでも」「どこでも」運用することを可能にします。

 (※2)「SVF Cloud」は高多重、高負荷に耐えられるクラウド基盤が必要であるため、アマゾン ウェブ サービスをプラットフォームとして全面採用しています。2016年3月には、アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社が主催する、「APN Partner Award 2015」にて大規模ユーザー向けに大量の帳票運用を出力する案件提案が評価され「APN Cloud Package Business of the Year 2015」を受賞しました。


 ※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。





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