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パナソニック、パッド上の所定エリアに置くだけで充電できる「無接点充電パッド」など発売

2011-04-25

国際標準規格「Qi(チー)(※1)」に対応したムービングコイル方式を開発

「無接点充電パッド」と対応関連製品
Charge Pad(チャージパッドシリーズ)を発売
フリーポジショニング充電を実現



 *製品画像は添付の関連資料を参照

 <品名/品番/愛称/希望小売価格(税込)/発売日/販売数量(年間)>

  *添付の関連資料を参照


 アプライアンス・ウェルネス マーケティング本部は、ケーブル無しで充電が可能な「Qi(チー)(※1)」規格に対応しパッド上の所定エリアに置くだけで充電できる「無接点充電パッド」および無接点充電パッドで充電できる「USB対応モバイル電源パック」「単3・単4形ニッケル水素電池専用充電機能付キャリングケース」を6月24日より発売します。

 近年、多様なモバイル機器が急速に普及する中、その需要増加にともない、より便利な充電方式への期待が高まっています。また、環境意識の高まりとともに、繰り返し使える「充電式EVOLTA(エボルタ)」をはじめとする充電式電池が大きな注目を集めています。

 本製品は、ワイヤレス給電の国際標準規格「Qi(チー)(※1)」に対応したムービングコイル方式の開発により、充電パッドの上に機器を置くだけで手軽に充電することが出来ます。
 「Qi(チー)(※1)」とはWireless Power Consortium(以下WPC)が策定したワイヤレス給電に関する規格で、WPCは現在82団体(※2)が加盟しており、「Qi(チー)(※1)」規格の国際標準化を進めています。

 パナソニックグループはWPC創設段階からレギュラーメンバーとして参画しており、特にパナソニックグループが開発したムービングコイル方式は、WPCが定める国際標準規格として採用されました。ムービングコイル方式とは、充電パッドの送電コイルが、充電する機器の位置を自動で検出して移動することにより、充電エリア内でのフリーポジション充電を実現する方式です。ケーブル無しでもパッドの上に機器を置くだけで手軽に充電できるため、これまでのように機器ごとに充電器を交換しなければならなかった従来の充電の煩わしいイメージを一新していきます。

 当社は本製品により、新たな充電スタイルを提案していきます。


【特長】
 1.パッドの上に置くだけのワイヤレス充電
  ●ワイヤレス給電の国際標準規格「Qi(チー)(※1)」に対応
 2.ムービングコイル方式の開発により、フリーポジショニング充電を実現
  ●充電パッドの送電コイルが機器に合わせて移動することにより、パッド上の充電エリア内のどの位置でも充電を可能(※3)に。

 ※1:「Qi(チー)」は、Wireless Power Consortiumの登録商標です
 ※2:2011年4月現在
 ※3:機器全体を充電エリア内に設置した場合
 ※4:モバイル機器の種類によっては充電できない場合があります
 ※5:出力電流の合計が1.5Aを超える場合は2台同時に充電する事はできません


【お問い合わせ先】
 お客様ご相談センター
 フリーダイヤル 0120−878−365(受付9時〜20時)
 ホームページURL:http://panasonic.jp/chargepad/



*以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


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