Article Detail
ぷらっとホーム、ソフトバンクのLTE回線に対応したIoTマイクロサーバーを発表
ぷらっとホーム、IoTシステムの構築に最適な
SoftBank 4G LTE対応のIoTゲートウェイ「OpenBlocks(R) IoT BX3L」を発表
2016年4月27日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証二部6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、ソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)のLTE回線に対応した極小サイズのIoTマイクロサーバー「OpenBlocks(R) IoT BX3L」を発表いたしました。
この度発表した「OpenBlocks(R) IoT BX3L」は、すでに販売中のSoftBank 3G回線に対応した「OpenBlocks(R) IoT BX3」の機能や特長はそのままに、ソフトバンクの超高速データ通信サービス「SoftBank 4G LTE」での通信に対応したIoTゲートウェイ製品です。LTE回線への対応により広域・高速・低遅延な通信が可能となり、大容量な回線帯域を必要とするIoTシステムの構築が可能となります。
※製品イメージは添付の関連資料を参照
○OpenBlocks(R) IoT BX3Lの特長
・極小サイズフォームファクタ
わずか41.6mm(W) x 96mm(D) x 11.3mm(H)の極小サイズで、あらゆる場所・環境に設置可能です。設置レイアウトで悩むことなく導入いただけます。
・無線・有線の各種インターフェースを搭載
Wi−FiやBluetoothなどの無線通信を搭載し、さらにRS−485,RS−232C,GPIO,Ethernet等の有線インターフェースにもオプションケーブルをつなぐことで接続可能です。
・アンテナ内蔵のLTE通信機能
極小サイズの筐体にソフトバンクの「SoftBank 4G LTE」に対応したLTE通信機能を搭載し、さらにアンテナを内蔵しているため、高速・広域・低遅延なモバイルインターネット回線が利用でき、構築する場所に囚われないIoTシステムの構築が可能です。
・パワフルなCPUと大容量メモリ
22nmプロセス技術に基づくインテルのSoCを搭載し、さらに1GBのRAM、4GBのFLASH ROMが搭載され、IoTのエッジサイドで必要となる様々なコンピューティング機能を実現します。
・フルパッケージのLinuxを搭載
OSには汎用のDebian GNU/Linuxを採用しており、アプリケーションの実装が容易です。さまざまなアプリケーション実装の手間を削減し、スピーディーなIoTシステムの構築が可能です。
○利用シーン
・各種センサーと上位ネットワークを中継するIoTゲートウェイ
・エッジサイドで計算能力を提供するフォグ・コンピューティングや機械学習ノード
・多数のセンサーをインターネットへつなぐM2M/IoTルーター
※リリース詳細は添付の関連資料を参照
*ぷらっとホームおよびPlat"Homeの名称・ロゴは、日本国及びその他の国における、ぷらっとホーム株式会社の登録商標または商標です。
*Intel、インテル、インテル Atomは、アメリカ合衆国および/またはその他の国におけるIntel Corporationの商標です。
*その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
<本発表に関するお問合せ先>
・ユーザー向けのお問合せ先:
ぷらっとホーム株式会社 営業部
sales@plathome.co.jp
Tel 03−5213−4370/Fax 03−3221−3766